FeBeを運営する株式会社オトバンクにいってきた!

Otobank

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

このブログを定期的に読んでくれている方はご存知だと思いますが、「オーディオブック版のススメ!」や「本当にオススメのPodcast番組!」など、耳から学ぶ重要性を僕らはかなり重視して、このブログを書いてきました。

それらの記事を、オーディオブックのFeBeやPodcast番組『新刊ラジオ』などを運営する株式会社オトバンクさんに見つけてもらい、昨日オフィス見学に行ってきました!

御茶ノ水にあるおしゃれなオフィス

オフィスの場所は、御茶ノ水。駅を降りると、明治大学や東京医科歯科大学、順天堂大学など、大学が多く建ち並んでいて、丁度学校も始まった時期だったので、学生だらけ!

そのキラキラ感に一瞬やられそうになりましたが、少し進んでいくと、そこにはオフィスビルが並ぶ一角があり、オトバンクさんもそこにありました。

ビルの8階と9階がオトバンクさんで、清潔感のあるとてもキレイな空間で、大変おしゃれなオフィスでした!

担当してくださったのは、広報担当の中川さん(@mn0414)とマーケティング本部部長の高橋さん。

基本的には、僕らが普段オーディオブックや有料Podcastを使っていて、感じている事やその使用感についてお話させていただいたのですが、その対話の中でも印象に残ったことを今回はいくつかご紹介したいと思います。

今後は文芸作品にも力を入れていく。

まずは1つ目は、「FeBeで今後は文芸作品にも力を入れていく!」ということです。

FeBeのサイトを覗いてみてもらえればわかりますが、今はビジネス書が中心にラインナップされています。しかし、ユーザーさんからのご要望も多いのようで、これからは文芸にも力を入れていくということでした。

僕も以前からずっと発言してきていますが、オトバンクさんが作るラジオドラマのクオリティはものすごく高いです!

特に『新刊ラジオ』内で、ダイジェスト的に作られている作品は、「ダイジェストだけじゃもったいない!!」と常々感じてしまうほど…。

最近だとこの回のドラマも凄くいいので、ぜひ聴いてみて欲しいです!

「マリアビートル (角川文庫)」伊坂 幸太郎─新刊ラジオ by 話題の本や新刊を耳で立ち読み!新刊JP

このクオリティで、これからドンドン文芸作品が出てくることを考えると、普段あまり文芸作品を読まない僕でも、期待せずにはいられません!

ちなみに、今のオススメ作品は、ドラマ『半沢直樹』の続編にあたる池井戸潤著『ロスジェネの逆襲』や石田衣良著『池袋ウエストゲートパーク』だそうです!

ロスジェネの逆襲
  • ロスジェネの逆襲

  • 池井戸潤
  • 定価:1575円
  • 購入する
池袋ウエストゲートパーク

僕もこのへんはぜひ聴いてみようと思っています!

「スタッフのオススメ特集」を作っていく予定!

オーディオブックのとっつきにくいところといえば、どの作品を選べばいいのかわかりづらいところだと思います。

今自分の読みたい本が、そのままオーディオブック化されていればいいのですが、そうじゃない場合も多いですし、オーディオブックだとまたイメージが違ったということもあります。

僕らは、対話形式の作品をオススメしていて『本田健著『ユダヤ人大富豪の教え』オーディオブック版のススメ!』や『『仕事は楽しいかね?』オーディオブック版のススメ!』などを書いてきましたが、やはりこういった自己啓発に抵抗を示す人がいるのも事実です。

その点、実際に制作に関わっているスタッフさん達が、色々な作品を聴き比べた上で、様々な視点からオススメする特集があれば、かなりとっつきやすくなりそうです!

TSUTAYAやタワレコの手書きポップのように、予期せぬ出会いもあるかもしれませんよね!

スタジオの様子

お話もひと通り終えたあと、実際にオーディオブックの収録に使っているスタジオも見学させてもらいました。

こちらがスタジオのブース内の写真。

Otobank studio

この椅子に座って、ナレーターさんが実際に声を吹き込んでいくようです。

オーディオブックは1本あたり3〜6時間程度の長さなのですが、実際に録音するとなると、その倍以上の時間がかかってしまうようで、まる1日スタジオに篭って録音しなければいけないようです。

今までのオーディオブックでは、この録音作業の手間も価格に含まれていたため、書籍の倍以上の値段でしたが、オトバンクさんは自社でスタジオを持ち、様々な工夫をこらしながら、本の定価と同じ価格で販売するということを実現しています。これは、本当にありがたいことだなと。

ちなみに、Podcast番組『新刊ラジオ』もこのブースで録音されているようで、普段自分が聴いている作品が実際に作られているスタジオをみると、やっぱり何かこみ上げてくるものがありましたね笑

最後に

以上、いくつか印象に残ってきたことを書いてきましたが、結局一番強く印象に残ったことは、「社員の方々の対応が非常に丁寧だった」ということです。

中川さんも高橋さんも、終始僕らに笑顔で応対して下さって、ホントにあっという間の楽しい時間でした。

「やっぱり、最後は人なんだよなー」と、改めて実感させられるいい機会だったと思います。

僕らもオーディオブックの更なる普及を心から願っているので、今後も隠居系男子のブログでは、FeBeで取り扱っている作品をドンドン紹介していこうと思います。

帰り際には、お土産に非売品のこんなTシャツまで頂いてしまって、本当に楽しいオフィス見学でした!

Otobank tshirt

あ、最後に蛇足ですが、僕の淡い夢のひとつとして「いつかPodcast番組をやってみたい」というのがあるので、将来的にオトバンクさんと協力してそんな番組も作れるようなところまでいければいいなと、また強く思った次第です。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

鳥井弘文

FeBe

その他この投稿に関連した記事はこちら!

稲盛和夫著『生き方』オーディオブック版のススメ! | 隠居系男子

本当にオススメのPodcast番組!【有料編】 | 隠居系男子

近藤麻理恵著『人生がときめく片付け魔法』オーディオブック版のススメ! | 隠居系男子

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