僕は仕事柄、新しく訪れた町を地元の方に案内してもらう機会が多いのですが、大きく分けて3タイプあることに気が付きました。
それが、テレビ的、雑誌的、ネット的。の3つです。
今日はそんな自分の中の気づきをこのブログにも少しだけ書き残しておこうかなと。 続きを読む
僕は仕事柄、新しく訪れた町を地元の方に案内してもらう機会が多いのですが、大きく分けて3タイプあることに気が付きました。
それが、テレビ的、雑誌的、ネット的。の3つです。
今日はそんな自分の中の気づきをこのブログにも少しだけ書き残しておこうかなと。 続きを読む
なぜ人は、組織や会社の中で列を乱すような行動をした人間のことを叩きたがるのでしょうか?
それはたぶん、実害の規模感がどうであれ、「列から外れた行動をされたら困る。」と信じ込んでいるからなんだと思います。
じゃあ、どうして列を乱す人間がいると困ると信じ込んでいるのか?
きっとこれは古くから日本人に染み付いていることであり、農耕民族として生きることを選択した時代から、五人組や、軍隊などの経験を通じて、列を乱す人間がいることによって、その行動が自分たちの生き死に直接関わってきたからだと思うんです。
一人の人間の列を乱す行動をすることによって、組織が乱れるだけではなく、そのひとりの行動によって、もしかしたら全員が死んでしまうかもしれない。
そんな漠然とした危機感や不安感がきっと、列を乱す人間をすぐに叩く風潮(価値観)につながっていったのではないのかなと思うのです。 続きを読む
人がドキッとすることって、結構簡単に言えてしまいます。
その結果として、人の言動を変えてしまうのも意外とカンタンです。
もちろん、そうやって他者の言動を変えてしまうことに良し悪しはあるとは思います。
僕も、どちらかと言えば他者を脅かしてまで何かを主張したいとは思わない。
ただし、そうやってドキッとさせた結果、受け手にとって本当に良い方向に進んでいれば、それはそれで良いのかもしれません。 続きを読む
昨日、デジハリ大阪校で「これからの働くを考える 〜自分にとって、理想の働き方ってなんだろう〜」が開催されました。
イベントの様子や内容については、ぜひハッシュタグ「#これからの働くを考える」を追ってみてください。
そして、既にイベントレポートを書いてくださった方もいるので、ぜひ合わせてこちらも読んでみていただけると嬉しいです。
【爆速レポ】「これからの働くを考える」で理想の働き方を考えてきた|がちろぐ
これからの働き方を考える、理想の働き方って? | ミニマムなライフ
やりたいことを見つけるための自己感情分析とは?【イベントレポート】 | pupa
今日は、このイベントに登壇するにあたって、僕が事前に準備していたイベントメモをこのブログでも公開しておこうと思います。
以下、事前にいただいた質問に沿ったメモとなります。 続きを読む
昨日、こんなツイートをしてみました。
最近「スナック」からヒントを得ようとしているひとたちがかなり増えてきた印象だけど、一方で「ブティック」からヒントを得ようとしているひとは、まだまだ少ない気がしてる。
「スナック」と「ブティック」の話がおもしろい!スナックのようなウェブメディアを目指して。 https://t.co/UdjuISVXfK
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年3月5日
EVERY DENIMはもう完全にブティック化してきていると思うし、イケウチオーガニックさんも洋服じゃないけれど、ブティック化しているからあれだけ成功しているんだと思う。あと、このふたつと並べて良いのかわからないけれど、 #服屋三浦 も町のブティックとやっていることはすごく似ているんだよね。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年3月5日
スナックもブティックも、きっとやっていることは同じで、常に見ているのは「いま目の前にいるあなた」なんだと思います。ペルソナやターゲットという言葉で一括りにしてまとめるのではなく、「◯◯さん」とちゃんと名前で呼ぶことができる、私とあなたの関係なんだと思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年3月5日
先週末、こんなツイートをしてみました。
言葉が軽いなあと感じる人と、言葉に重みを感じる人、その違いについて最近ずっと考えていたのだけれど、やっぱり「思考の粘り強さ」にその違いがあるのかもしれない。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年3月1日
全く同じことを言っていたとしても、前者はそれらしい解に辿り着いた瞬間に思考停止して、その解 だけを発信し続ける。一方後者は、それでもなお「違うかもしれない、もっと良い方法があるかもしれない」と様々な角度から自己検証をし続けて、考えることをやめない。この違いが言葉に重みを生むんだ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年3月1日
昨日、こんなツイートをしてみました。
自分の中の違和感は、それが将来的にただの“こじらせ”だったと判断される可能性が高くても、なるべく大切にしたほうがいいと思います。あの時こじらせていたなあって反省する方が、きっと自分の成長にはつながるはずだから。違和感があるのに、その違和感を見て見ぬふりするほうが良くないと思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月27日
そしてこれは、「違和感」を「好奇心」に置き換えても、全く同じことが言えると思っていて。将来的に失敗する可能性が高いとわかっていたとしても、自分の中の「好奇心」に従って行動してみたほうがいい。たとえ本当に失敗したとしても、それは自分にとっては、とても大きな成長につながるはずだから。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月27日
ついに明日(2月27日)から、Ithe 2019 Travel Collection が始まります。
これまでの経緯はこちら。
今日は、それぞれの商品の画像と、その解説をこのブログでも少しだけ掲載しておきたいと思います。 続きを読む
先週末、BOOKLABTOKYOさんで、最所あさみさんと対談イベントを行いました。
参照:【スペシャル対談】『読むで繋がる関係とは!』(最所 あさみさん×鳥井 弘文さん) | Peatix
今回のイベントでは、最所さんと僕とでお互いに「世界とつながるための本」というテーマで選書をしています。
トーク中は、お互いに話すことが多すぎて、ほとんどこの選書についてご紹介することができなかったため、本日は僕が選んだ5冊をカンタンにご紹介しておきたいと思います。 続きを読む
昨日、こちらの記事を読みまして。
いつもこのブログを読んでくださっている方々には、ぜひ読んでみて欲しい内容です。
この記事をいま読むことができて、本当に良かった。:不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった https://t.co/c2CO038hbW
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月21日
昨日、こんなツイートをしてみました。
フォロワーを増やしたいわけではない。でも、ファンを増やしたいわけでもない。じゃあどんなひとを増やしたいのかと言えば「視座が共有できているひと」を増やしたいのかもしれない。それは価値観が近いという感覚ともまた違って「それおもしろいじゃん…!」と言い合いながら一緒に盛り上がれるひと。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月20日
あと、これは30年間生きてきてやっと気づいたことなんだけど、フォロワーやファンがどれだけ増えたとしても、「視座を共有できているひと」が自分のまわりにいないと、本当にやりたいことは実現できないんですよね。むしろ「なんでわかってくれないんだ…!」ってドンドン孤独になっていくはずで。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月20日
きっとそれは才能あるソロアーティストがどんどん孤独になっていくことにも似ていて。でも視座を共有できるバンドメンバーが現れたら水を得た魚のように元気になるじゃないですか。だから自分を認知している大衆や、自分のことを追っかけてくれるファンよりも、信頼できるバンドメンバーを増やしたい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年2月20日
今週の月曜日にライブ配信した「#もとくらの深夜枠」で発表された「真ん中」デニム制作プロジェクト。
新製品企画メンバーを募集します🙌
2019年、4年目となる僕らの新たな挑戦!集まってくださったみなさんとともに一緒にデニムをつくる企画をスタートすることにしました!
コンセプトは「真ん中」。
いまの時代、自分たちが納得いくデニムをともに生み出しましょう💪https://t.co/X7CfbaSRwO
— 山脇 耀平 (@you_hei_hey_yoh) 2019年2月19日
昨日も「#もとくらの深夜枠」のライブ配信が行われました。
新製品企画メンバーを募集します🙌
2019年、4年目となる僕らの新たな挑戦!集まってくださったみなさんとともに一緒にデニムをつくる企画をスタートすることにしました!
コンセプトは「真ん中」。
いまの時代、自分たちが納得いくデニムをともに生み出しましょう💪https://t.co/X7CfbaSRwO
— 山脇 耀平 (@you_hei_hey_yoh) 2019年2月19日
配信の後半、EVERY DENIMの山脇さん・島田さんと一緒に「後ろめたさ」の話をしました。
以前も、このブログで「後ろめたさ」の話を書いたことがあるのですが、最近の考えをまた少しだけ書き残しておこうかなと思います。
3月10日(日曜日)デジタルハリウッド大阪校さんで開催されるイベント「これからの働くを考える 〜自分にとって、理想の働き方ってなんだろう〜」に登壇します。
参照:これからの働くを考える 〜自分にとって、理想の働き方ってなんだろう〜 | Peatix
大阪でのイベントは、昨年の5月にサイボウズ式のあかしゆかさんと一緒に登壇させていただいた以下のイベントに続く2回目で、約1年ぶりとなります。
参照:「働き方が変わったその先を考えよう プラスワンスキルのすすめ」のイベントを終えて。 | 隠居系男子
今日はこちらのイベントの告知です。 続きを読む
Itheのことを初めて知ったのは、2016年4月ごろでした。
会社宛に見慣れない封筒が届き、中に入っていたのはItheの松尾さんからの直筆のお手紙と、展示会のインビテーション。
メディア業を営んでいると、プレスリリースなどを送っていただく機会は多いですが、一度も会ったこともない方から直筆のお手紙をもらったのは後にも先にもこのときだけです。
「このSNSの時代に、直筆の手紙を送ってくるブランドってどんなブランドなんだろう…?」
僕はどうしてもそれが気になってしまって、すぐに展示会に足を運びました。
行ってみると、そこで待ってくれていたのは、とても人柄の良さそうなおふたり。手紙をくれた松尾さんと、デザイナーの吉崎さんでした。
すぐに意気投合して、確か1時間半ぐらいずっと3人で話していたように思います。
そこから毎シーズン展示会に足を運んでは、必ず何かしらを購入するという関係性が続いてきました。
おふたりのことはずっと応援していきたいと思っていて、Itheの服作りもお手伝いしてみたいとずっと思っていました。
そして満を持して「トラベルコレクション」という形で、今回それが本当に実現したのです。
以下詳細です。 続きを読む
昨夜、『あっ、なんの話だっけ?』第3回が配信されました。
テーマは「働く」について。
本当にとっても楽しくて、心地よい余韻が今も続いている状態です。
まさに、「Wasei Salon」のオーバーエイジ枠のお三方に語って欲しいことが語られている回になりました。
今日は、昨日の配信回を少しだけ振り返ってみたいと思います。 続きを読む
今夜、Wasei Salonのオーバーエイジ枠メンバーでお送りしている『あっ、なんの話だっけ?』の第3回が配信されます。
本日、Facebookライブ配信企画「あっ、なんの話だっけ?」を19:30より配信します。
今回のテーマは、働くについて。働き方改革や複業、転職の話題が溢れる現代。そんな時代においての、自分自身の天職とは?働くにどう向き合うのか?そんな話をお送りします。
■視聴ページhttps://t.co/e1xqFguABe
— Wasei Salon (@WaseiSalon) 2019年2月13日
連日、イケウチオーガニックさんの話題ばかりでごめんなさい。
最近は、イケウチさんのことばかり考えているので、これももう仕方ないと割り切って、今日もイケウチさんの話題を少しだけ。
実は昨日、また新たなイケウチさんの魅力に気が付きまして。
それが今日のタイトルにもある通り、「イケウチさんのタオルを畳む時間」なんです。
「なにを言っているんだ…?」と思われているはずなので、以下で順を追って説明していきますね。 続きを読む
今朝、とっても嬉しいツイートを発見しました。
「自分の正義にあぐらをかかないこと。うしろめたさがあるから改善と工夫を続ける。」
鳥居さんのブログって抽象度高くて毎回ヒントをもらえる。
いいことの中にも常に疑いの余地があって最高のサービスになると思った。— ebihara kazuki (@EbiharaKazuki) 2019年2月6日
僕がブログを書くときは、イベントに足を運んでくれたお客さんの具体的な質問や、知人・友人の相談内容がきっかけになっていることが多いです。
そこに個人的な気づきや発見を織り交ぜながら、なるべく多くのひとが理解しやすいように、抽象的な話に昇華させて書くようにしています。 続きを読む
昨年末、糸井重里さんがつぶやいていたこのツイートについて、最近ずっと考えています。
「いいことをしているときは、悪いことをしていると思うくらいでちょうどいい」と、吉本隆明さんがよく言ってた。「いいことしている」の旗を掲げているような人のなかには、「いいことしているのだから、たいていのことを許せ」と思っている人がいるんだよな。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2018年12月28日
昨日、イケウチオーガニックの阿部さんと牟田口さんをゲストにお迎えした「#もとくらの深夜枠」が配信されました。
そして、今日のタイトルは、その配信中に「灯台もと暮らし」編集部のくいしんさんが熱量込めて語っていたセリフです。
この内容が本当に素晴らしかったので、今日はその内容を少しご紹介してみたいと思います。 続きを読む
先週末、こんなツイートをしてみました。
最近よく思うんですよ、「どうせ」で諦めず「それでも」を貫き通すことが何よりも大切だなって。何かで停滞したり、焦ったりすると、人はどうしても「どうせ◯◯だから」という社会的な正しさや、既に結果が出ている安易な解に逃げてしまいがち。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年1月30日
そして、それで本当に結果は出るから「ほらやっぱり、どうせ◯◯じゃん」となるのだけれど、目指すところがそこじゃなければ「それでも」を自分の中で貫き通すべきだなって。そして、それこそが自分が戦い抜く意味でもある。だからこそ常に「それでも自分は何を成したいのか」を考え続けたほうが良い。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2019年1月30日
ふと気が付いたのですが、Wasei Salonではもう既に企業や自治体さんの「メディア&コミュニティ」の構築を請け負うことができるなと。
なぜなら、Wasei Salonの中にはメディア運営には欠かせない、
ライター
編集者
カメラマン
デザイナー
ブロガー
プロデューサー
ディレクター
がすべて所属しておりまして、皆さんめちゃくちゃ優秀だからです。
そして、空間設計やコミュニティ運営を得意とする、
コミュニティマネージャー
ゲストハウス/ホステルマネージャー
一級建築士
も所属してくれています。
そして、みんなの士気を高めるための制服をつくることができるデニム兄弟もいる。(←ココ重要)
たった21人しかいないのですが、ゼロから「メディア&コミュニティ」を構築することができる全てのスキルがこのサロン内に揃っているんですよね。
そして何よりも重要なことは、メンバー全員の結束力が高くて、ものすごく仲が良いんです。 続きを読む
このブログをいつも読んでくださっている方々は、すでに知っている方も多いかもしれませんが、明日2月1日(金曜日)に「イケウチオーガニック」さんの新しいメディア「イケウチな人たち。」が始まります。
イケウチな人たち。 | 好きな人たちと考える、これからの豊かさ
今日はその告知を少しだけ。 続きを読む