歩きながら考えて、座った時に整理する。

どうも鳥井です。

最近、ツイートを引用してブログを書く機会が増えてきたのも、これが理由です。


「メールの内容は、歩きながら考えておく。」

ちょっと話は逸れるんですが、以前、ジブリの鈴木敏夫さんが「メールの返信の内容は歩きながら考えておいて、机に座ったらそれを文字にするだけでいい状態にしておくこと」って言っていました。

この話、個人的にはものすごく腑に落ちたのですが、アウトプットもこれと同じだなと思うんですよね。

それこそ、歩きながらインプットとアウトプットを交互に繰り返して、座った時にそこで生まれたアウトプットを整理する。

それぐらい、インプットとアウトプットをシームレスに行っていくほうがいいと思います。

なぜなら、戦場が「オフィス」じゃなくて「フィールド」に移ってきているから。

参照:「どこでもオフィス」から「フィールド」へ。僕らが「移動する編集部」を始めた理由。 | 隠居系男子

この循環が一番心地よい状態。

オフィスに到着し、座ってから仕事(アウトプット)が始まると勘違いしているから、インプットとアウトプットの差分に苦しんでしまうんだと思います。

「えっ!?そんな忙しないことできるの?なんだか落ち着かなくない…?」って思う方もいるかもしれません。

でも、この循環が回り始めると、これが一番心地よい状態になるんです、不思議なことに。

淀みない清らかな川の流れの中に、身を任せているような感覚になってくる。

時間の流れも、ライフとワークを切り分けていたときより、ゆっくりと流れているように感じ始め、主導権も自分が握っているような感覚になってきます。

最後に

「仕事も生活もなんだか落ち着かないなあ…」って思っている人にほど、試してみて欲しい方法です。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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