メディア系ベンチャー企業はどこを見据えて、いま種まきするべきなのか?

最近以下のようなツイートをしました。

そして、今朝「灯台もと暮らし」編集長・伊佐のツイートを見て思ったこと。


どこを見据えて種まきをしていくか?

「どこを見据えて種まきをしていくか?」ということが、今すごく大事になってきているなと思います。

届ける手段の最大化は無意味だとしても、メディアを目指すのであれば、コンテンツのクオリティの最大化に重きを置くべきでしょう。

一方で、「場」を目指すのであれば、そこにいる人々の熱量の最大化、掛け合わせで生まれてくる価値観の多様性に重きを置くべきです。

3〜5年後にまったく違うところに着地している。

2010年代に入って「メディア」という言葉が広く一般的に使われるようになりました。

それが理由で、「メディア」の定義はかなり曖昧にになってしまいましたが、ここに来て、かなり大事なフェーズに来ているのではないのかなと思います。

これまで「編集者」が広い意味で使われてきたけれど、これからは「編集者」と「プロデューサー」に分岐していくように。

参照:編集者からプロデューサーの時代へ。単発コンテンツから、メディアづくりに。 | 隠居系男子

ここでどっちの種をまくかによって、3〜5年後には全く違うところに着地していそうです。

こんなときこそ、大事なことはまわりの言動に流されないこと。

自分たちが実現したい世界観を見据えて、静かに、でも着実に攻めていくこと。

もう少しこのあたりの行方について自分なりに、考え続けてみたいと思います。

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