昨日、下記のツイートにつられてこんなツイートをしてみました。
お金を儲けたりアクセスを集めたりフォロワーが増やすのは、それ自体が面白くて楽しいんですよね。実際にはお金もアクセスもフォロワーも、たいがい「何かをする手段」であって、儲けて集めて増やして「それで何をするのか」のほうが大切なはずなんですけど、手段が楽しくて目的化することはよくある。
— たられば (@tarareba722) 2017年7月19日
これ本当にそのとおりだと思うし、自分も過去に似たようなことを主張していた時期もあるんだけど、でも一方で、いま目の前にある“遊び”を全力で楽しんで攻略していくうちに、高次の目標が自然と見えてくることもある。八木さんとかはまさにそんなイメージ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月19日
逆に、いま目の前にある遊びが楽しそうなのに、いつまでも斜に構えて参加しないでいると、ずっと同じ場所にとどまることになる。特に今の時代は、心から自分が楽しそうだと思う“遊び”には全力で乗っかって、攻略したほうが後々必ず回収できるようになってる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月19日
正しさよりも突き抜けることの方が圧倒的に大事。何が真理なのか、何が正解なのかは、実は割りとどうでもいい。自分が信じることに全力で取り組めば、必ず道は拓けるし、不思議だけど勝手に正しい方向へと収束していく。これに気がつくのに29年かかった。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年6月22日
応援するうえで大事なことは「相手を突き抜けさせること」
また、ぜんぜん違う文脈で、こんなツイートも。
成長したという実感はわからないけど、何の実績もない僕たちに、考える機会と挑戦する場を与えてくれたのは紛れもなく鳥井さんです。本当に感謝しています。 https://t.co/knt1eKeVo0
— 山脇 耀平 (@you_hei_hey_yoh) 2017年7月19日
ふたりはいつもこう言ってくれるんですけど、本当に僕はビックリするぐらい何もしていないんですよ。ただふたりの大ファンとして、そばで眺めさせてもらっただけで…。 https://t.co/KUkhx7ZSF3
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月19日
でもだからこそ、誰かを本気で応援したいなあと思ったら、ただ一番のファンであろうとすること、それだけでいいんだと思います。余計な口出しは絶対にしない。軽く煽る程度に留めつつ、いつでも支援する気持ちと準備があることだけを伝えておく。それくらいがちょうど良いんだと思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月19日
一見関係なさそうなんですけど、個人的には地味に関係があるなあと思っていて。
人を応援する場合にも、大事なことは「相手を突き抜けさせること」。
どうしても僕らは、他者を応援しようとする時、気持ちと同時に口も出しがち。自分の中の正しさや、業界の従来の慣習などを押し付けようとする。
でも、それが一番やっちゃいけないことのような気がしています。
あくまで、相手が突き抜けるための支援に徹すること。
遠回りのようで、それが一番の近道です。
今までの自分の過去の経験を振り返ってみても、これが最良の方法だと実感しています。
最後に
上記の応援に関するツイートに関して、以前「灯台もと暮らし」にも登場してくださったせきこさんがイラスト化してくれました。
ホントにこの図解はとてもわかりやすい!自分のツイートをヒントにイラストにしてもらえるのは、テキストを引用してブログ書いてくれることとは、また違った嬉しさがあるなあ。:【日記】重ねる優しさ、見守る優しさ https://t.co/h7NZkjKw5x pic.twitter.com/7TkHsgCrD2
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年7月20日
いつもこのブログを読んでくださっている方々の何かしらの参考になれば嬉しいです。
最近ずっとハマっているVALUもこんなスタンスで運用しつつ、ドンドン色々な人を応援していこうと思っています。
VALUの本当の魅力は「売り」ではなく「買い」。 | 隠居系男子