最近、仮想通貨や「VALU」の話題がネット・リアル問わず話題ですね。
そこでふと思ったのですが、この仮想通貨やVALUの登場は、その人がどれぐらいのスパンで利を得ようとしているのかがハッキリとわかるようにしてくれたなということ。
実は、こういう感覚って今まであまり可視化されてこなかったことだと思います。
僕個人の感覚だと、こんなにも目先の利益を追い求めるひとたちがいるのかと、最初は結構衝撃的でした…。
そりゃあ、人と話が合わない時もあって当然だよなと。
でも決して「長期的な期間でメリットを判断している人が正しい」と言いたいわけではないです。
陸上競技で、短距離走が好きか、長距離走が好きか、ぐらいの話で、どちらが好きかは全く問題ない。
大切なのはその距離感というか、視座の問題なのかなと。
視座が合う人と一緒に仕事をした方がいい。
きっと、この距離感や視座が合う人と一緒に仕事をした方がいい。
僕が以前から「この人と一緒に仕事をしていると心地いいなあ」と思っていた人たちは、VALUや仮想通貨の話においてもその視座が自分と合致する人たちばかりでした。
逆に「なんだかこの人とは合わないなあ」と感じる人たちは、やっぱりその距離感や視座が明らかに自分と異なりました。
島田紳助さんの「歩幅と呼吸」の話。
この話って、他者の歩幅や呼吸の話にも似ているかなと。
島田紳助さんが「紳竜の研究」というDVDの中で話していたんですが「お笑い芸人がコンビでネタ合わせする時は、散歩しながらネタ合わせしろ!」と若手にアドバイスしていたんです。
そうすると、相手の歩幅や呼吸が理解できるようになるから、と。
僕もよく他人と散歩するのが好きなので、この話はとってもよく理解できるんですが、歩幅や呼吸が合う相手とは本当に気が合います。
参照:今年も、上野公園を一緒に散歩してくれる人募集します。 | 隠居系男子
ということは、お互いの歩幅や呼吸を理解し合うことは、漫才(仕事)をするうえで、とても重要なことなんだろうなと。
もちろん、歩幅や呼吸に関してもその良し悪しはない。人それぞれの個性です。
でも、それが合うとうまくいきやすい。
上記の距離感や視座の話も、これに近い感覚です。
最後に
なにはともあれ、仮想通貨やVALUの登場は、いろいろなことを可視化してくれるようになりました。
自分とより価値観が近い人たちとつながるきっかけを与えてくれる。
これからも、積極的にチャレンジしていきたいと思います。
今日のお話が、いつもこのブログを読んでくださっている方の何かしらの参考になれば幸いです。
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