暗号通貨時代のリーバイスになる人は、採掘者と一緒に楽しそうに掘りに行く人。

先週末、下記の2記事を読みまして。

日本人主導のビットコイン・バブルは崩壊へのカウントダウンに入った : 金融日記

イケハヤ、藤沢数希氏のポジションと正反対。ビットコインはバブルではない! : まだ労働で消耗してるの?

更に最近怒涛の勢いで読者数を増やしている、丸の内OL・玲奈さんのブログも楽しく読んでいて。

丸の内OLの仮想通貨投資日記♡ – 丸の内OL3年目の玲奈の仮想通貨投資ブログ

ここで、このブログでも「今後、暗号(仮想)通貨がどうなるのか?」ということについて書きたいわけではありません。

その判断は各自にお任せします。自分が信じる道を進んでください。

今日書きたいのは、全然違う文脈の話。

題名にもある通り、暗号通貨時代のリーバイスになりうる人って、採掘者と一緒に楽しそうに掘りに行く人なんじゃないのかなあって思ったので、今日はそんな話を少しだけ。

ゴールドラッシュ時代に一番儲けたのはリーバイスという話。

暗号通貨ってよくゴールドと比べられるので、みなさん嫌でも思い出してしまうのがゴールドラッシュ時代に一番儲けたのはリーバイスという話じゃないでしょうか。

このブログを読んでくれているみなさんにとっては、リーバイスの話はもう耳にタコができるぐらい聞き飽きた話だと思うので、知っている前提で進めますね。(知らない人は、Googleで検索!)

僕の勝手なイメージで、このゴールドラッシュ時代のリーバイスって、金鉱の外で、これから金鉱へ掘りに行こうとしている採掘者たちに対してジーンズを売っている姿を想像していたんです。

売り手である自分たちは一切泥にまみれることなく。

でも実際は、そうじゃなかったのかもしれないなと。

暗号通貨に関するブログを書いて、その記事からアフィリエイト収益を得る構造。

ここで暗号通貨のアフィリエイトの話に戻すと、藤沢数希さんが上記の記事の中で主張しているように、インフルエンサーたちにとってアフィリエイトの収益がかなり大きい割合を占めているのは事実だと思います。(主にコインチェックのような暗号通貨取引所の口座開設など)

この「暗号通貨に関するブログを書いて、その記事から発生するアフィリエイト収益を得る構造」って、まさにゴールドラッシュ時代のリーバイスみたいな構造じゃないですか。

だとしたら、一番成功する方法っていうのは、自分自身も一緒に楽しそうに掘りに行くことなんじゃないのかなと。

どういう意味か?

イケダさんや玲奈さんの記事ってまさにそういう構造なんですよ。

自分が誰よりも楽しそうに飛び込んでいってる。

そうすることで、自分自身が色々な学びを得られるし、そこで学んだことを他のユーザーが一番求める情報に変換して、わかりやすく提供することができる。

だから、コンバージョンする。

もちろん自分も金鉱の中にグングン入っていってるわけですから、本当に大金にぶち当たる可能性だって十分あるわけです。

最後に

もちろんこの話は、仮想通貨だけに限らないと思います。

みんなが同じ方向へと向かっているとき、外野から眺めて必要な物資を手渡すのではなく、自分自身も率先して中へと入っていき、その人たちにとって一番有益な伴走者になること。

イメージはピーターパンにとってのティンカーベルとか、のび太くんにとってのドラえもんとかでしょうか。

いつも隣にいてあげて、的確な情報やひみつ道具を手渡してあげる。

なによりもそのほうが、自分自身も楽しい。

すでに気付いている人にとっては「そんなの当たり前だろ!」という話かもしれませんが、自分にとってはかなりハッとした気付きだったので、このブログにも書き残してみました。

ブロガーさんやメディアを運営している方々に少しでも参考になれば幸いです。

[注]この記事で書いている「掘りに行く」は、マイニングという意味ではありません。紛らわしくて、ごめんなさい。

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