先日こんなツイートをしてみました。
今まで社会的に弱者でいじめられてきた人が、世間の風向きが変わってきたからという理由で、かつて強者だった人をいじめ返していいわけではない。それじゃあいつまでたっても負の連鎖は終わらない。「自分で最後にする」って決意して、そこで断ち切れる勇気のある人が本当の強者なんだと僕は思います。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年1月13日
だから僕は、たとえそれがどれだけ正論であったとしても、誰かの呪いは絶対に加担したくないと思っています。同じ主張でも、それを愛の形に変換して欲しい。そうしたら、いくらでも協力するし応援したいと思う。呪いは結局、巡り巡って自身の身を滅ぼすだけだから。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年1月14日
愛に変換している好例。
そうしたら今朝、ゆうこすさんの新しい取り組みがタイムラインに流れてきました。
「やりたい事をやって生きたいの」
去年、私がやりきれなかった企画です。2018年、今年はこの企画をメインにします。
芸能の世界で、やりたい事、夢がある全ての女の子達の味方になる。
事務所所属オーディションも開催決定。他にもワークショップ等色々な企画もスタート!
詳細は追って発表します pic.twitter.com/zImMq1SWzw
— 菅本裕子♡ゆうこす (@yukos_kawaii) 2018年1月15日
ゆうこすと一緒に、芸能という世界で戦いたいって女の子、募集します。
一年前、この企画を始めたきっかけは夢を持った私のファンの子が怪しいスカウトに騙された事がきっかけでした。
私も何度も騙された。
この世界はそういう大人もいるけど、でも意思を貫いて戦えば、死ぬほど楽しい世界だから。
— 菅本裕子♡ゆうこす (@yukos_kawaii) 2018年1月15日
これなんてまさにそうですよね。
自分が受けてきた理不尽を呪うのではなく、愛に変換している好例です。
こういう活動は全力で応援したいと思える。本当に素晴らしいなあと思います。
参照:いつもの読者さん(ファン)に「楽しみです!」と言ってもらえるスポンサードコンテンツをつくり続けること。 | 隠居系男子
「何かを稼いでいる」という感覚は、世の中の呪いのエネルギーを、どれだけ愛のエネルギーに変換させたか。
そして、先日書いた「何かを稼いでいる感覚」の話。
参照:何を稼いでいるかわからないけど、何かを確実に稼いでいる感覚。 | 隠居系男子
今回のゆうこすさんの活動も、見た瞬間、「めちゃくちゃ稼いでいるなあ!」と思ったんです。
そこでふと気がつきました。
「何かを稼いでいる」という感覚は、世の中の呪いのエネルギーを、愛のエネルギーへと変換する行為を指しているのかもしれないと。
つまり、世の中の理不尽やストレスを、どれだけ楽しさや喜びに変換できたのか?ということ。
その変換した総量が多い企画ほど、僕はいま「稼いでいる」って思うのかもしれません。
逆に、世の中に呪いを生み出してしまっているものは、それがどれだけ金銭的価値を増加させていたとしても、負債を増やしてしまっているなあと感じるのだと思います。
最後に
完全に自己満足な理解ではありますが、いつもこのブログを読んでくださっている読者のみなさんであれば、きっと理解していただけるかと思います。
今日の話が、みなさんの何かしらの参考になれば幸いです。
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