カウンターで自分の立ち位置を決めちゃいけないと思う理由。

メインカルチャーに中指を立てて、カウンターという旗を掲げると、同じくメインカルチャーに対してモヤモヤしている層に届きやすくて、頭角を現しやすい。

それは、事実です。

でもやっぱり、カウンターで自分の立ち位置を決めちゃダメだと思うんです。

なぜなら、自分のアイデンティティが揺らいじゃうから。

カウンターがカウンターである所以は、そこにメインが存在するからですよね。

ということは、自分の立ち位置が全て、相手の一挙手一投足で決まってしまう。

決定権が自分にあるようで、常に相手に存在するのです。(しかも、自分が苦手な相手)

それっておかしくないですか。それこそ、本末転倒だよなと僕は思います。

だったら、徹底的に自分の内なる声に耳を傾けたほうがいい。

それは、ワクワクすることだったり、努力の娯楽化に繋がることだったり。

最後に

これも結局、今週ずっと書き続けてきた愛と呪いの話。

カウンターとは「メインを呪った結果うまれてくる産物」なんですよね。

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安易に仮想敵をつくらないこと。

その効果が絶大だからこそ、常に意識しながら自制したいところです。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの参考になれば幸いです。

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