ストレングス・ファインダーを試してみて思うこと。

昨日、必要に駆られて初めて「ストレングス・ファインダー」をやってみました。

このブログを読んでくれている方には改めて説明する必要はないかと思いますが、「ストレングス・ファインダーってなに?」という方は以下のリンク先を読んでみてください。

参照:ストレングスファインダー®とは | ストレングスファインダーで強みを活かす 株式会社ハート・ラボ・ジャパン

僕の結果はこんな感じでした。

トップ5の資質。

1. 内省 内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。

2. 収集心 収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

3. 個別化 個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。

4. 学習欲 学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

5. 成長促進 成長促進という資質を持つ人は、他人の持つ可能性を認識し、それを伸ばし、目覚めさせます。他人の小さな進歩の兆候を見逃さず、このような進歩を実現することから充足感を得ます。

30分もかけて多くの質問に回答したのに「そんなこと言われなくても知ってるわ…!」って思うことばかりで、正直ちょっとガッカリ。。

しいたけ占い」の方が、お金も時間もかからないけれど、よっぽど新しい自分の一面を知れるキッカケになると思います。

自己診断ツール以上に、他者診断ツール。

一方で、ハッとすることもありました。

今まで僕は、自分はテストを受けたことがないのに、まわりの人たちのストレングス・ファインダーの結果はよく読ませてもらっていました。

それを読みながら「あー、確かになあ」と思うこともあれば、「へぇ、意外!」と思うこともしばしば。

でも、その理由がわかったような気がします。

自分がみんなと同じように診断を受けてみて、同じ過程を通ったからこそ見えてくることがありました。

具体的には、その人が自己のことをどう分析(判断)していて、さらに「どう在りたいと願っているのか」それがとてもよくわかるようになった気がします。

これは自己診断ツール以上に、他者診断ツールだなと。

最後に

興味がある方はぜひ試してみてください。

そして、自分の結果以上に、自分の身近な人たちの結果を教えてみてもらってください。

今まで以上に、相手の強みがしっかりと見えてくると思いますよ。

冒頭には、ガッカリツールだと書いてしまいましたが、そういう意味でやっぱり良いツールです。

いつもこのブログを読んでくれているみなさんの何かしらの参考になれば幸いです。

[追伸]『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』は読んでいません。それこそ本書の中に今日のブログと同様の事が書いてあったら、ごめんなさい。

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