20〜30年後の安泰を考えている人ほど挑戦しやすい時代。

先日、TLに流れてきたこちらの記事を読みまして。

独立後言われる「今は良くても20年後や30年後は大丈夫なの?」について – 今日はヒトデ祭りだぞ!

僕も同様の言葉を友人・知人から投げかけられることは多いです。

でも、こんな質問をしてくる人ほど、今って実は挑戦しやすい世の中なのかもしれません。

今日はそんなお話です。

「これからの未来がどうなっていくのか?」考えれば考えるほど、安泰な職業なんてひとつもない。

下記のブログに書いたように、僕もかなり保守的な人間です。

参照:「なぜ常識にとらわれて働いてしまうんだろう?」サイボウズ式 × 灯台もと暮らし Meetupが開催されました。 | 隠居系男子

だからこそ常識にもとらわれてしまうし、将来のことがいつも心配になってしまいます。

でも、そうやって「これからの未来がどうなっていくのか?」勉強すればするほど、考えれば考えるほど、2〜30年後も今のまま安泰な職業なんて本当にひとつもないことに気づくんです。

今のテクノロジーの発展の仕方や進化のスピードから考えると、公務員をはじめ、医者・弁護士を含めたって今のまま安泰な職業なんてひとつもない。(もちろん、AppleやFacebookの社員だって同じです。)

保守的な考え方を持っている人ほど、チャレンジしやすい世の中。

だから「はやくフリーランスになれ!」「自分の好きなことをしろ!」って煽りたいわけではありません。

僕が伝えたいことは、冒頭にも書いたとおり、僕みたいに保守的な考え方を持っている人ほど、今はチャレンジしやすい世の中だよ!ってことです。

少なくとも、いま50歳以下の人たちにとっては絶対にこの流れからは逃れられません。

もうこの波に飲み込まれてしまうことは、“既に起きた未来”なんです。

だとすれば、もう各人がそれぞれの一歩踏み出すしかありません。

過酷な世界だなあと思いつつ、誰もがチャレンジするしかない世の中っていうのは、僕は意外と素敵だなあ思うのですが、みなさんはどう思うでしょうか?

生産性向上・副業OK・パラレルキャリア前提の社会は、雇用される側にとって残酷な社会となってしまうのか? | 隠居系男子

なぜ企業組織は必要なのか?独立・フリーランスブームのその先を考える。 | 隠居系男子

最後に

じゃあ具体的にはどうすればいいのか。

それは僕にもわかりません。この先にどんなリスクが待ち構えているかは、誰にもわからないんです。

でも、ひたすら勉強し続けて「リスクをある程度コントロールする」という方向性で自分の人生を運用していくことは可能そうです。

参照:「なんか違う…。」という違和感を感じて、新しいことにチャレンジすることを避けてしまうタイプの人へ。 | 隠居系男子

あとはやっぱり「今、ここ」に集中するしかないのだろうなと。

参照:今この瞬間を、淡々と生きるということ。 | 隠居系男子

最後はいつもどおりフワッとした答えになってしまいましたが、いつもこのブログを読んでくれている方々にとって何かしらの参考になれば幸いです。

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