自分にとって「損をするとは何か?」改めて考え直すタイミングなのかもしれない。

先日こんなツイートをしてみました。

そうしたら、F太さんがこんな素晴らしい補足をしてくれました。


「断捨離」ともまた違うセンス。

そうなんですよね、F太さんが書いているとおり「断捨離」ともまた違うセンスなんだと思います。

「これがいい。これにする」と主体的に選び取ったものにだけに、自分の「時間」と「お金」と「心(気)」を使う。

そうすることで、なんとなくなんですけど、自分の運や勘が研ぎ澄まされていく感覚があるんです。

自身の生活の中に様々な“お得”が侵食してくる。

これからの世の中は、有形無形問わず、無料のコンテンツやサービスがますます増えてくることでしょう。

「どうせだったら、せっかくだったら」という、上の世代が当たり前のように持ち合わせている「もったいない精神」で、この現象に向き合うと、それこそ大きな津波に飲み込まれるような勢いで、自身の生活の中に様々な“お得”が侵食してくるはずです。

だからこそ、今一度改めて、自分にとっての「損をする」の定義を明確にしておく必要があるのかなと。

納得感のある状態を乱されることが、僕にとって一番の「損をする」状態。

僕が今一番大切にしていることは、自分にとって納得感のある状態にあること。そして、心地いい状態にあること。

そして、決して怒らず、ごきげんな状態をキープすること。

逆に言うと、それを乱されることが僕にとっての一番の「損をする」状態なのだと思います。

どんなに世間的にお得である、コスパが良いと言われる行為だとしても、このバランス感覚を崩してしまう可能性があるものはドンドン排除することが大切なんだと思います。

最後に

気配りできる円、心遣いできる範囲をできるだけ逸脱しないこと。

今はまだこの程度しか言語化することができませんが、これだけ急激に社会の価値観が変わってきているタイミングだからこそ、自分にとっての幸せな状態がどんな状態であるかと共に、損をする(不幸せな)状態がどんな状態なのかも合わせて定義を考えておくと、個別具体的な場面においても、迷わずに済むのかもしれません。

いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの考えるきっかけとなれば幸いです。

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