「職場に優秀な上司がいなくて困っています…。」という若いひとたちの悩みを聞いて思うこと。

昨日こんなツイートをしてみました。


「優秀な上司の背中を見て学びたいんだ…!」は本当か?

「いやいや、違うんだ。自分は教えて欲しいわけではなく、優秀な上司の仕事っぷりが見たい。その背中を見て学びたいんだ。」

そう思っているひともいるかも知れません。

確かにその「背中を見て学びたい欲求」は理解できるし、実際に僕も優秀な方々の背中を見て学んできました。

でも、今の時代、それが社内である必要は全くないんだと思うんです。

優秀なひとほど、ひとつの会社の中にはとどまっていません。

会社の外にも飛び出して、副業など会社以外の場で仕事をしている可能性も高いです。

最近であれば、自身のオンラインサロン(コミュニティ)を持っているひとも増えてきました。

そこに所属することで、彼らの仕事ぶりを体感することは十二分に可能。

つまり、優秀な人の仕事ぶりを間近で見て学びたいという欲求は、昔に比べて、かなり叶えやすい環境になってきていると思うんです。

最後に

「◯◯がないから(いないから)、自分は変われないんだ。それさえあれば、自分は変われるのに…。」

そうやって外に原因を求めて、自分を説得してみたところで、現実は何も変化していきません。

だったら、まずは行動してみて「自分の責任は自分で取るんだ」と決意してしまったほうが良いと、僕は思います。

その成長過程が、どれだけ拙いものだったとしても、決意しているひとの行動は必ず見てくれているひとがいますから。

参照:自分の好きな仕事に就くためには、自分のために仕事をしないこと。 | 隠居系男子

今日のお話が、いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの参考になれば幸いです。

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