昨日、こんなツイートをしてみました。
「いつか実現する。」そうやって可能性の中に生きている限りは、本当の自分の人生は始まらない。自分が欲しいと思ったモノは、自分の手でつくってみるしかない。これはもう確信に近いのだけれど、有形無形問わず、何事においても自分が関わってつくり出したモノに囲まれて生きる人生が一番楽しいよ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年9月17日
ただし、時間は有限。全部が全部、自分の手でつくれるわけじゃない。だからこそ、自分じゃないけれど、自分がつくったと思えるほど当事者意識を持てる関係性をつくり出すことが大切なんだろうなあと。同じ志を持った仲間がつくったと思えれば、自分でつくったのと同じぐらいの幸福感を得られるよ。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年9月17日
最近、この感覚を実感する機会がものすごく多くて。
今日はこの話に関連して、最近思っていることを少しだけ書いてみようかなと思います。
波が来ている人間の神輿を担ぐこと。
さて、これは以前も書きましたが、人生には必ず波というものが存在します。
参照:自分がうまくいかない時ほど、他者を支援する。 | 隠居系男子
だからこそ、大切なことは、いま誰に波が来ているのかを瞬時に見極めていくこと。
そして、その人間の神輿を全員で担ぐこと。それがみんなで成功するための秘訣だと思います。
にもかかわらず、自分の順番が終わってもなお「俺が!俺が…!」と無理矢理にでも神輿の上にしがみつこうとするから良くない。
他者に気持ちよく自分の御輿を担いでもらったら、自分もそれと同じぐらい、いやそれ以上に他者の御輿を担ぐことに徹することが大切です。
そうやって「大きな波を全員でつないでいこう!」という感覚を持てるかどうか。
それによって、人生の充実度というのは180度変わってくるんだろうなあと思います。
最後に
さて、そう考えてくると「こいつの神輿ならば担ぎたい…!」と思える関係性や信頼性を作り出していくことが、何よりも重要になってくることに気が付きます。
他者の神輿を担ぐという行為は、そこに何かしらの利害関係が絡み始めると、絶対にうまくいかないですからね。
無条件に「こいつのためなら担ぎたい!」と思える関係性を築くためにはどうすればいいのか…?
今のコミュニティブームの本質は、意外とこのあたりにあるような気がしています。
このあたりのお話は、もう少し自分の中で腑に落ちたら、改めてこのブログにも書いてみます。
今日のお話がいつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても何かしらの参考になれば幸いです。