「上手にできないなら、心をこめるしかない。」

タイトルは、先日のSUSONOのイベントで松浦弥太郎さんが仰っていたことです。

なんだかこの言葉を聞いた時に、ものすごくハッとしました。

誰もがはじめから上手にできるはずがない、でも心を込めることは誰にでもできること。

「約束を守ること」と同じぐらい、皆が平等に実現可能なことなんです。

参照:若者へ。静かに約束し、静かに守り続けるということ。 | 隠居系男子

上手にできないタイミングだと、茶化してしまいがち。

でも、どうしても僕らは、まだまだ上手にできないタイミングだと、茶化してしまいがち。

そうやって予防線を張ろうとするんですよね。

自分が好きなものほど、やりたくてやりたくてたまらないんだけど、ダメだった時が怖いから、予防線を張ろうとするんだと思います。

でも、そんなときこそ茶化すことなく「心をこめる」ことが大事だなあと思うのです。

恥ずかしくて自分では見れない。

松浦さんは、「そうやって心をこめたものは、恥ずかしくて後から見れない」と仰っていました。

それぐらいで良いんだと思います。恥ずかしくて見れないぐらいがちょうどいい。

僕も、数年前にこのブログに書い記事で恥ずかしくて見れないものがいっぱいあります。

でもそれは、心を込めてチャレンジしてきた証でもあるのだから、同時に少し誇らしい気持ちもあるんです。

最後に

きっと、常に茶化して予防線を張ってきた人生のほうが振り返った時に、死ぬほど恥ずかしくなってしまうはず。

だったら、下手くそでもいいから、ちゃんと心をこめて生きていきたい。

そうやって一瞬の恥よりも、一生の恥を極力排除していきたいなあと。

いつもこのブログを読んでくれている方々にとって、今日のお話が何かしらの参考になれば幸いです。

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