先日こんなツイートをしてみました。
著名人やインフルエンサーが「◯◯に興味ない」や「◯◯は時間の無駄」と言っているのを聞いて、ソレが趣味だった一般人が途端に自信をなくしてしまう様子を何度も見てきたけれど、彼らの「興味ない」は逆にラッキーで、めちゃくちゃチャンスだと思うんですよね。その椅子は完全に空いているわけだから
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年10月23日
どうしても僕らは、既にうまくいっている人やモノを真似したくなってしまいがち…。
単純に真似するだけであれば良いのですが、彼らが見向きもしていないものに対して、自分が興味を持っていることに気がつくと「自分は何か悪いことでもしているんじゃないか…?」と不安になってしまう。
でも、実際はそこがめちゃくちゃチャンスだと思うんですよね。
だって、この時代に同じものは2つも必要ないんですから。
自分の中にしかないものを発見したときは「しめた…!」って思いたい。
成功者を真似しつつも、絶対に譲れない価値が乗っかったときに初めて自分自身が体現する価値が生まれてくる。
そうじゃなければ、自分で手がける必要はありません。
だからこそ、自分の中にしかないものを発見したときは「しめた…!」って思ったほうが良いんだと思います。
そのためにも日頃から「自分は何が楽しいと思うんだっけ?何をおもしろいと思うんだっけ?」と丁寧に自分の感覚と向き合う作業を大切にしたほうがいい。
必ずそこに一番大きなヒントが隠れているはずですから。
最後に
「まだないものをつくろう。」
あたりまえのことなんですが、今このタイミングで意識することがとても大切だなと思い、今日のブログに書いてみました。
他者と違う道を進むことは、ものすごく勇気がいること。
でも、本当の意味で自分が納得できるものというのは、その先にしか創り出すことはできないのだと思います。
いつもこのブログを読んでくださっている方々にとって、何かしらの参考になれば幸いです。