自分の中の「違和感」や「好奇心」を見て見ぬふりしない。

昨日、こんなツイートをしてみました。


そこまで自信を持てないときの人間の行動。

どうしても僕らは、自分にそこまで自信が持てない時、社会的な正しさや時代の気運に従おうとしてしまいがちです。

「きっと自分に非があるんだろうなあ…。」と、ある程度予想がついてしまうと、なおさらです。

だからこそ、下手にこじらせずに「素直」であろうと思う。

でもですよ、それでも僕は、その直感の方に素直に従ったほうがいいと思うのです。

ひとはいつ成長するのか?

なぜなら「ひとはいつ成長するのか?」を考えたときに、自己責任で突き進み、自分の納得感のもと、全身全霊で挑戦したときだと思うから。

多少のやけどで済みそうなら、むしろその“こじらせ”や“失敗”は自分の成長において必要な経験のようにさえ思います。

だって、幼い頃の古傷がひとつもない、ピカピカの人間なんていないでしょう…?

だからこそ僕は、聞き分けよく、まわりが求める自分の姿に近付こうとするために「素直」であろうとするよりも、自分の心の声を大切にして、自分の直感に「素直」であるほうがいいと思います。

参照:まわりの声に「鈍感」で、自分の心の声に「敏感」になったほうが、他者とつながり共創できる時代。 | 隠居系男子

最後に

そして、この感覚は「対人関係」でも、全く同じことが言えると思っていて。

誰もが「あのひとは、良いひとだ」と言っているひとであっても、自分が違和感を感じるなら、距離を置いたほうが良いと思いますし、逆に誰もが「あのひとには、近づくな」と言っているひとであっても、自分が直感的に興味があるのであれば、積極的に関わっていったほうがいい。

今日のお話はあくまで僕の価値観でしかないですが、いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても、何か選択肢を選び取るときの参考になれば幸いです。

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