失敗しても全身全霊で取り組んだ経験がいつか自分の糧になる。

今朝、こんなツイートをしてみました。


トコトン失敗した経験がなければ、本当の道理は得られない。

恋愛や親子関係など対人関係もそうですが、トコトン失敗した経験がなければ、本当の道理は得ることができないと思います。

にも関わらず、「極限まで失敗を減らしたい」という欲求から、既に様々な失敗を繰り返した達人と呼ばれるようなひとたちから、彼らが悟った道理を聞いてそのまま引用し、自分が悟った風を装っても仕方ない。

外面は真似することができるかもしれないけれど、中身が一切伴わないという状態になってしまいます。

それは、「ミニマリスト」と「倹約家」の違いにも似ているなと。

参照:圧倒的にダサイくらいミーハーにならないと、本質は見抜けない。 | 隠居系男子

「こうしたい!」に全力で取り組むこと。

だから最近、強く思うんです。

その時代に、自分が「こうしたい!」と思うことを全力でしておくことが大事だなと。

それが大成功につながるかもしれないし、大失敗につながるかもしれない。

結果がどうなるかは全くわからないけれど、そのときの自分は全身全霊だったという経験がいつか必ず自分の糧になる。

その経験があるからこそ、他者が悟った道理を聞いたときに、心の底からハッとする。

逆に、極力失敗を恐れた結果、他者から聞いたアドバイスに身を任せ、腰の引けた行動ばかりしていると、失敗したときの言い訳にしかならない。

もちろん、他者が悟った道理を聞いたときも、「まあ、そんなものなのかなあ…」ぐらいにしか思わない。

最後に

以前も下記の記事に書いたとおり、やっぱり今の自分が「ダサくない」と思ったら、何事も全力で取り組んでみるべきなんだろうなあと思います。

参照:ブログやSNSでネガティブなことも書いたっていい。大切なのは「自分は何をもって覚えられたいのか」ということ。 | 隠居系男子

常に「走りながら考える、走りながら学ぶ」それが一番効率が良いのだろうなあと。

今日のお話が、いつもこのブログを読んでくださっている方々にとっても何かしらの参考になったら幸いです。

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