今日は良い記事書けたなって思う日なんて半年に1回程度で、それ以外の日は今日もつまんない記事を書いてしまったなって思うだけ。

でも毎日書き続けていかないと、その1日が絶対に訪れないというのも真実。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は題名通りで、それ以上でも以下でもないのですが、最近本当にそう思うのでこの件について少し書き残しておきます。

どれだけ、自分の無能さに絶望してきたか。それが自身の成長に繋がっている。

「あのひどい記事はどうやって書けば、もっと良くなったのだろうか?」「どんな風に表現すれば、もっと深く刺さる記事になったのだろうか?」

その自問自答が何よりも大切で、その時に人は一番成長できるのだと思います。

自分って本当にバカだなぁっていう体験、もっともっとうまくできるはずだったのにっていう後悔の念が、その時は本当に辛いと思いますが、後から振り返ってみれば、間違いなく着実に伸びていたという時期になるのだと思います。

自分の良いところだけを出していこうなんて、絶対にしないこと。

だから、雨の日の風の日も毎日続けるしかないのでしょう。その自問自答を何度も何度も繰り返すために。

良いところだけを出していこうなんて絶対にしないことです。そんなことは不可能だから。自分は多くの失敗をする人間なんだと、ある種開き直るしかない。他人に自分のうまくいかない姿を晒すことで、その自問自答を繰り返す事ができるのだから。

その上で本当に失敗してみて、もう二度と同じ失敗を繰り返さないためにはどうすればいいのか、失敗の原因を探り、対応策を考える。そんな思考過程の中に、次に繋がるヒントが満ち溢れているのだと思います。

最後に

ここで大切なことは、昨日の話にも通じるところがあると思いますが、どれだけ昨日までが最悪な自分であっても、新しい原稿用紙に向かうときは、一度全てを忘れて、またまっさらな気持ちでのぞむこと。

参考:はじめから回答を用意している人のつまらなさ。 | 隠居系男子

昨日までが準備期間で、今日が本番だと思えばいいんです。

そうすれば、その中で突然ふわっとした“何か”の片鱗に触れる瞬間が必ず訪れますから。

そんな数少ない成功体験を何度か繰り返していけば、あとは人間とても欲深い動物なので、その快感を体で覚えてしまって、後は放っといても勝手に毎日失敗を繰り返すようになる。

そんなことを考える今日このごろです。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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