でも毎日書き続けていかないと、その1日が絶対に訪れないというのも真実。
どうも鳥井(@hirofumi21)です。
今日は題名通りで、それ以上でも以下でもないのですが、最近本当にそう思うのでこの件について少し書き残しておきます。
どれだけ、自分の無能さに絶望してきたか。それが自身の成長に繋がっている。
「あのひどい記事はどうやって書けば、もっと良くなったのだろうか?」「どんな風に表現すれば、もっと深く刺さる記事になったのだろうか?」
その自問自答が何よりも大切で、その時に人は一番成長できるのだと思います。
自分って本当にバカだなぁっていう体験、もっともっとうまくできるはずだったのにっていう後悔の念が、その時は本当に辛いと思いますが、後から振り返ってみれば、間違いなく着実に伸びていたという時期になるのだと思います。
自分の良いところだけを出していこうなんて、絶対にしないこと。
だから、雨の日の風の日も毎日続けるしかないのでしょう。その自問自答を何度も何度も繰り返すために。
良いところだけを出していこうなんて絶対にしないことです。そんなことは不可能だから。自分は多くの失敗をする人間なんだと、ある種開き直るしかない。他人に自分のうまくいかない姿を晒すことで、その自問自答を繰り返す事ができるのだから。
その上で本当に失敗してみて、もう二度と同じ失敗を繰り返さないためにはどうすればいいのか、失敗の原因を探り、対応策を考える。そんな思考過程の中に、次に繋がるヒントが満ち溢れているのだと思います。
最後に
ここで大切なことは、昨日の話にも通じるところがあると思いますが、どれだけ昨日までが最悪な自分であっても、新しい原稿用紙に向かうときは、一度全てを忘れて、またまっさらな気持ちでのぞむこと。
参考:はじめから回答を用意している人のつまらなさ。 | 隠居系男子
昨日までが準備期間で、今日が本番だと思えばいいんです。
そうすれば、その中で突然ふわっとした“何か”の片鱗に触れる瞬間が必ず訪れますから。
そんな数少ない成功体験を何度か繰り返していけば、あとは人間とても欲深い動物なので、その快感を体で覚えてしまって、後は放っといても勝手に毎日失敗を繰り返すようになる。
そんなことを考える今日このごろです。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!