noteについて思うこと。売れる有料コンテンツの鉄板テンプレートは必ず生まれてくる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

遅ればせながら、昨日イケダハヤトさんの有料noteを読みました。

「ブログで稼ぐ」主要な方法を、月商300万稼ぐプロブロガーが丁寧に解説します。(随時更新)|イケダハヤト|note

ものすごく丁寧にまとまっていて、とてもわかりやすく、確かにこの需要はあるだろうなと。

有料コンテンツの鉄板テンプレートが生まれてくる。

そして、この有料noteを読んで強く感じたのは、このイケダさんの記事はそのままテンプレートとして使えるだろうなぁということです。

極端な話、この記事の構成をまるっとパクってしまって、各人の得意とするジャンルに合わせて応用することは十分可能だと思いました。

まっさらな状態から書き始めるというのは、相当訓練を積んでいなければできませんが、テンプレートのような“型”さえあれば、そこに当て込んでいくだけでいいので、比較的誰でも簡単に書くことができます。

参照:毎日ブログを書くためには自分なりの型が必要。アイディアを型に流し込むとき、そこに“考える時間”が生まれる。 | 隠居系男子

人間って、不思議な事に、枠があれば埋めたくなってしまうのが本能なんですよね。

そして、だからこそ思うのですが、今後有料コンテンツ(特にノウハウ系の有料コンテンツ)には、鉄板テンプレートがドンドンと生まれてくるはずであると。

それこそ、2010年前後に流行りまくったライフハック系のネタみたいな形で。

無料のコンテンツでバズ記事に法則性があったように、有料コンテンツでもバズ記事(売れる記事)に、その法則性が必ず生まれてくるだろうなぁと。

「有料コンテンツが売れるのは有名人だけ」は本当か?

最近、noteに対する懐疑的な意見の一つに「売れるのは所詮有名人だけ」という意見がよく語られるようになりましたよね。

有料コンテンツの歴史はまだまだ始まったばかりなので、確かに現状はイケダさんやはあちゅうさんのように、これまで有名だった方々に限られているのは事実です。

しかし、これから色々な鉄板テンプレートが生まれてくれば、そこに当て込むだけでいいので、全くの素人でも売れる時代が必ずやってくる。そのネタ選びにセンスさえあれば、誰でも売れるものが書けるようになる時代になってくると思います。

インターネット上のコンテンツというのは、テレビ番組や雑誌などとは違い、コンテンツの一つ一つがバラで読まれていきます。アンバンドルゆえに「内容」で判断してもらいやすいんです。

言い換えると、インターネットでは「誰が言ったかより、何を言ったか」の方が断然重要だということです。

内容さえ良ければ、無名の人が書いた記事が突然バズってしまうということもザラで、一夜にして下克上が起きるということも十分あり得る、それがインターネットの良いところなんです。

最後に

最後に若干の蛇足ですが、上述したイケダさんのnoteを読んでもう一つ思ったことがありました。

それは、ブログを起点としたマネタイズ方法論の中に、これまで自分が辿ってきた道がほとんど書かれていなかったなぁということです。

「個人のブログからウェブメディアを運営するベンチャー企業を立ち上げるためには?」といった内容の有料コンテンツは、今後書いてみる価値はありそうだなと。

この「隠居系男子」というブログをきっかけにメンバーが徐々に集まってきて、今は社員4名が満足に食べていけるだけの売上を立てることができるようになりました。

有料noteで売れるテンプレートとは何かを考えながら、近々書いてみようかなと思います。

以下の電子書籍内でもお話した通り、「横展開できるようなモデルを提示したい」というのが僕のひとつの目標でもあるので。

隠居系男子的。〜灯台もと暮らし運営会社Wasei代表の鳥井弘文が初めて語る自分のこと〜 (天井裏書房)

ゆるーく期待していてもらえると嬉しいです。

ちなみに、僕が既に公開している有料コンテンツはこちら↓

ちゃんと読んで欲しいから、過去に「隠居系男子」で人気のあったエントリをnoteで有料化していきます。 | 隠居系男子

ちゃんと読んで欲しいから、「次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法」も有料化しました。 | 隠居系男子

それでは今日はこの辺で!

ではではー。

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