インフルエンサー叩きは、これからもっともっと加速する。

どうも鳥井です。

昨日、下記の記事を読みました。

前々から主張し続けていることなのですが、ファッション業界は感度の高い人たちが多い業界なので、この業界で起こったことは、そのあと広く一般層にも普及していく可能性が高い。

今後はきっと、日本のファッション業界にも飛び火するでしょう。

そしてファッション業界に限らず、他の様々な業界にもこのようなインフルエンサー叩きは飛び火していくはずです。

もちろん、このブログを読んでいるような方々は、「もう既に日本でも起きていることじゃないか!」と思う方もいるかもしれませんが、それはまだまだ局所的な話。

今後はもっともっと広く一般的に行われていくはずです。

今日は、上記の記事を読んでみて少し思うことがあったので、このブログに自分の考えを書き残しておきたいと思います。

突き抜けている人は、いつだって恥ずかしいし気持ち悪い。

上記の記事の中のコメントを少し引用してみましょう。

「SNSをチェックしながらシートに座って、着替えて、の繰り返し….。恥ずかしいと思うわ。いま世界で起きていることを考慮すると、なお恥ずかしい。(米大統領選挙の)投票登録はもう済ませましたか?近い未来、賢くなった消費者たちは提供された服に身を包んでお金をもらって会場に来る構図を”不快”と感じることでしょう」

これはある意味で、ごもっともな指摘だと思います。

何かに取り憑かれているように見える人、スマホの画面とずっとにらめっこして、我を忘れて取り組んでいる人というのは、客観的に見たら恥ずかしいし気持ち悪い。

でも、何かに突き抜ける人って、いつだって気持ち悪いんです。気持ち悪いぐらいそのことだけに没頭し、徹底している。

自分の「気持ち悪い」を認めること。

ブロガーで言えば、とにかく死ぬほどSNSに張り付いていたり、とにかく死ぬほどGoogle Analyticsみていたり、とにかく死ぬほど他のインフルエンサーをネトストしていたり…。

でも、他人から見て哀れだと思われるぐらい狂気じみていないと、凡人はそのトップをつかめません。

だから、まずは自分の気持ち悪いを認めること。

僕のまわりにいるインフルエンサーの方々を眺めていても、皆さんそんな風に開き直っている方ばかりです。

「やりすぎなのかな、自分…。」と不安になる必要なんてない。

これからインフルエンサーになりたいと思っている人、特にまだ横のつながりがない段階で上記のような記事を見せつけられると、「あれ、やっぱりコレって間違っているのかな…?」って思ってしまいがちです。

「普通に考えたら、コレってやっぱり変だよな…」って。

でも、例えばブロフェスのようなイベントに参加してみると、登壇者の方々が皆さん良い意味で突き抜けていて、本当に気持ちが良いほどに気持ちが悪いんです。

参照:ブロフェス2016に参加して思ったこと。 | 隠居系男子

そして、そこに集まるような人たちも、同様の変態性を持ち合わせている人たちばかり。

そんな中に飛び込んでみると、「あー、別に気持ち悪くたっていいんだ。」って思えるようになります。

むしろ「自分なんてまだまだ全然足りなかった…もっともっと頑張らなきゃ。」とさえ思うはずです。

最後に

以前もこのブログに書いたことがありますが、何か本質を見抜くためには圧倒的にダサイくらいミーハーにならないといけない。

参照:圧倒的にダサイくらいミーハーにならないと、本質は見抜けない。 | 隠居系男子

これからの時代、個人の情報発信力が高まれば高まるほど、既得権益者の方々によるインフルエンサー叩きはさらに強まってくるはずです。

そんな中、どうか若い芽が潰されてほしくないなと思ったので、衝動的に今日の記事を書いてしまいました。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

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