『大人の桜旅』を読んで。必ず行きたい日本の原風景の中にある桜。

大人の桜旅 2014 憧れの桜名所と名桜700景 (NEWS mook)

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

たまたま見つけた雑誌『大人の桜旅』をパラパラめくっていたら、「櫻、さくら・桜列島の絶景12選」という特集の中に、絶対に行きたい場所を見つけてしまいました。

今年はたぶん行けないのですが、ブログに書いておけば、来年もしくは再来年あたりには行けるのではないかと。

そんな期待を込めて、今回はその2ヶ所をこのブログに書き残しておこうと思います。

熊野古道の桜

まず1つ目は、「熊野古道」の桜。

熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と参拝道は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されているのは皆さんご存知だと思います。そして、この熊野古道は、桜の名所としても有名なんです。

その中でも特に気になったのは、桜越しに「那智大滝」を望む絶景。

これは、誌面の写真を観て、「必ず生で観たい!」と思いました。

那智の滝 桜 – Google 検索

吉野山の桜

2つ目は、「吉野山」の桜です。

「一目千本」と評される3万本の桜木の眺望。

吉野山は、約200種3万本の桜が、山全体を覆い尽くしているようです。

小さな白い花と赤い若葉が同時に開くシロヤマザクラが多く、白い桜と赤い若葉が相まって絶妙な色のグラデーションになっていて、それが写真からでもしっかりと伝わってきます。

これも生きているうちに一度は観たい絶景です。

吉野山 桜 – Google 検索

最後に

不思議なもので、海外生活をするまでは、こんな雑誌を手にすることもなかったですし、「実際に行ってみたい!いや、近年必ず行く!」と思うようなこともなかったです。

一度外を見たことで、自分の国の原風景に心奪われるようになってしまったのかもしれません。

参照:真のグローバル化とは、徹底的に日本の原風景を理解すること。 | 隠居系男子

一度海外を経由してしまったことで、遠回りしていうようにも思いますが、案外順当に進んでいるような気もしています。

今回ご紹介した雑誌『大人の桜旅』は、写真がどれも素敵なものばかりなので、ぜひ一度手にとってみてください!

Kindle版もあります!

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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