夏休みに読んでおきたいウェブ系書籍5選

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近またこの現象にハマっています。
ブログを書けなくなる時の3つの理由。 | 隠居系男子

特にインプットしたいことが、あまり上手くインプットできていない感覚…。ということで今回は、これから読みたいと思っているウェブ系書籍をまとめてみようと思います。

ブログで宣言することで絶対に読むと決意できますし、時期的にもちょうど夏休みなので、皆さんの夏休み読書の参考にもしてもらえるかなと!

ちなみに今回ご紹介する本は全てKindleで購入できる本なので、読書はKindle派という方もご安心ください。

自分でつくるセーフティネット 生存戦略としてのIT入門

このブログでは既にお馴染みの佐々木俊尚さんの新刊です。先日MATCHAでもインタビューさせて頂きその時に語ってくださったことや、ヒカリエのイベントなどで強調していたことなどが「これからの時代の生存戦略」というカタチでまとめられているようなので絶対に読みたい1冊です。

参照
【インタビュー】佐々木俊尚が語る、本当のクール・ジャパンとは | MATCHA – 訪日外国人観光客向けWebマガジン

人が人のファンになる瞬間。日常を大切にするということ。 | 隠居系男子

弱いつながり 検索ワードを探す旅

ここ最近、立て続けにこのブログで紹介してきた東浩紀さん。

参照
メディアを通して伝えたいことが「欲望」なのか「真実」なのか。 | 隠居系男子

好きなことを好きなようにやって、その先にあるもの。 | 隠居系男子

前々から気になっていた方ではありますが、ここに来てまた東さんの発言にハッとさせられる機会が増えてきました。これからのコミュニティやソーシャルネットワークを考える上で、上述した佐々木俊尚さんの本とセットで読むべき1冊になっているのではないかと思います。

ウェブとはすなわち現実世界の未来図である

数々の人気ウェブメディアを立ち上げてきたインフォバーン代表・小林弘人さんの新刊。紹介文に書かれているのは以下のような内容です。

「ウェブ2.0以降の世界でソーシャルメディアがもたらした「人間中心主義」、そのなかで胎動し、新しいビジネスを次々と生み出す「シェア」とは何か。グーグルグラスや3Dプリンタは人間の生き方をどう変化させ、昨日の常識が通じない時代に企業や個人はいかなる視座をもつべきか。インターネット黎明期からその進化と歩をともにした著者が、未来への希望を描き出す一書。」

これからのインターネットを考えていく上で、読んでおきたい1冊になっていると思います。

広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。

「メディア野郎」こと、田端信太郎さんの新刊。このブログでも田端さんのことは何度かご紹介してきました。

参照
田端信太郎著『MEDIA MAKERS』を読んで考えてみた。有料メルマガの次なる一手。 | 隠居系男子

読者のリテラシーを信頼するということ。 | 隠居系男子

マイルドヤンキー論は、このままずっと欠席裁判のままでいいのか? | 隠居系男子

前回の「MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体」が、ウェブ上でメディア運営する上で非常に参考になる良書だったので、今回も期待大です。

津田大介の「メディアの現場」100号記念傑作選 ジャーナリスト編+メディア・アクティビスト編

毎週膨大なテキスト量で配信されることで有名な津田大介さんのメルマガ。そのメルマガの100号を記念して出版されたのがこちらの電子書籍です。

こちらの書籍は既に読み始めているのですが、最初の糸井重里さんとの対談部分は読んでいて目からウロコの連続です!以前このブログで紹介した『インターネット的』を読んだ方には、絶対にオススメしたい内容となっています。

参照:2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。 | 隠居系男子

最後に

今日ご紹介した書籍を1冊ずつ丁寧に読み込みながら、印象に残った部分をまたこのブログで書いていくことができたらなと思っています。

もし今回のラインナップを見て、「この本もオススメだよ!」というのがあればぜひ教えて下さい!

TwitterIDはこちら!→(@hirofumi21

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

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