月別アーカイブ: 2014年11月

東京の右側「銀座〜浅草」を1時間半かけて歩く事に最近ハマっています。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

僕は仕事が煮詰まってくると、すぐに歩きたくなってしまいます。

どんどん歩く、ガンガン歩く。オーディオブックやPodcastをお供にして1時間や2時間程歩くのは当たり前。

今日はそんな中、最近ハマっているルート銀座〜浅草をご紹介してみようと思います。 続きを読む

いまクローズドな空間で書くこと、語ること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以前「その人“らしさ”とはどこから来るのだろう? | 隠居系男子」の記事で少しだけご紹介した「ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち」。

この本、本当に面白いです。

あまりに面白すぎて、ブログで紹介するのももったいない気がしてきたので、前言撤回して内容に関する書評記事は書かないことにします。

代わりに水野敬也さんのつぶやき載せておきますので、こちらをどうぞ。

このつぶやきを読んでみても読みたいと思わなければ、読まなくて良いと思います。

さて今日は、この本を読みながら思った「いまクローズドの空間で書くこと・語ること」について少し自分なりの考えを書いてみようかなと。 続きを読む

TWDWでお話できなかった「独立後に困るから、やっておいた方が良いこと」

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どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、「TOKYO WORK DESIGN WEEK 2014」というイベントに登壇させてもらいました。

参照:『レールの外ってこんな景色』〜若手ブロガーから見える新しい生き方〜 | Peatix

最終的に60名〜70名程の方が会場に集ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨日のトークイベントでは、僕達が事前に準備した10個のトークテーマをもとに、お客さんに聞きたい内容を選んでもらい、そのテーマについてお話していくという形式。

「独立した後に困るから、これだけはやっておいた方が良い事」というテーマも準備したのですが、結局選ばれず残ってしまったので、今日はせっかくですしこのテーマについてお話する予定だったことを書き残しておこうかなと。 続きを読む

自身の発信力を高め自衛手段を持つことで、人を信頼できるようになる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近書いたこのあたりの記事。

それでも、正直者が得をする社会へ。 | 隠居系男子

「信頼」はするけれど、「期待」はしない。 | 隠居系男子

ブログやウェブメディアでその人にしか書けない一次コンテンツをつくっていれば、読者を奪い合うどころか分け合うことができる。 | 隠居系男子

これらの記事に書いたような世界観を実現するためには、自身の発信力を高めることが必須だと思うのです。なぜなら、それが自衛手段になるからです。 続きを読む

ブログやウェブメディアでその人にしか書けない一次コンテンツをつくっていれば、読者を奪い合うどころか分け合うことができる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

もう題名通りの内容なんですが、最近本当にそう思います。

僕が毎日お昼に行っているキュレーションも、他人のブログを紹介しているわけですから、言ってしまえば他社のサービスを自分のフォロワーさん達にオススメしているようなものです。

普通に考えたら、同業他社のサービスを紹介するなんてありえません。

しかし、その人にしか書けない、その専門に特化した一次コンテンツを作っている同士だからこそ、それが可能となってきます。 続きを読む

最近の若い世代はメッセージに句点を打たないというお話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

どうやら、最近の若い人のあいだではメッセージの最後に句点を打たないのが当たり前のようです。

特に今の大学生の間ではそれが顕著。僕が大学生とメッセージのやり取りをすると、「楽しかったです」とか「承知しました」とかそんなメッセージが当たり前のように送られてきます。

僕はそんなメッセージがくる度に「いやいやいや…句点や疑問符、感嘆符ぐらい付けようよ!」ってずっと思っていました。個人的には、ビジネスメールで顔文字や絵文字を使うのと同じぐらい失礼なことだと思っていたのです。

でも、最近は時代の流れとして当然の変化なのかなと。今日はそんな話について少し書いてみようと思います。 続きを読む

その人“らしさ”とはどこから来るのだろう?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然ですが、この本すごく面白いです。

これを読みながら、「とても川上さんらしいなぁ」って思うんですよね。

でも「川上さんらしさ」ってなんだろうなと。話したこともなければ、会ったこともない方なのに、なんで自分はこれを読んで川上さんらしいと思うんだろうなと不思議に思うわけです。

この本を読みながら、面白いと同時に“安心感”さえ覚えるんですよ。「あー、今日も川上さんは川上さんらしい」と。

今日はそんな人の“らしさ”について自分なりに少し考えてみようと思います。(※本書の書評記事は近日中に書きます。) 続きを読む

「部活DO!」に徳島県神山町訪問のコラムを寄稿しました!

部活DO

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以前、ご紹介した「部活DO!」というスマホアプリ。こちらの「地方創生部」にまたまた寄稿させてもらいました。

今回は「現場の暮らしを見に行くことの大切さと、その土地に暮らす若者の視点。」という記事をもとに、僕が徳島県神山町に訪れてみて感じた事について少し書かせてもらいました。

「部活DO!」についてはこちら:NTTぷららのコミュニティ型メディア「部活DO!」にコラムを寄稿しました! | 隠居系男子 続きを読む

次の時代のコンテンツビジネスモデルとはなにか?版権モデルの次なる一手。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

インターネットが発展した現代において「コンテンツでどうやって食っていくか」というのはとても重要な問題です。既に多くの有識者の方々が自分の意見を書かれています。

今日は、この問いに関する自分なりの考えを一度まとめておこうかなと。

個人的にその一つの答えとなりそうだと思っているのが、コンテンツを起点とした「コミュニケーションをのせた物販モデル」ではないかと思っています。

今日はそう考える理由について少し書いてみます。 続きを読む

いま改めてプラットフォームの選び方が重要になってきているその理由。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、個人のアカウントで発信する場合、どのプラットフォームを選ぶのかがまた重要になってきているなぁと感じます。

ここ3年ぐらいは、どのブログサービスを選んでもそれほど大きな違いはありませんでした。しかし、個人と企業の力関係がドンドン逆転し始めている今、またそこに大きな変化が現れ始めてきているように感じます。

なぜなら、どのプラットフォームを選ぶかによって、自分がそのプラットフォームにどのように宣伝してもらえるかが変わってくるからです。今日はそんな話を少し書いてみようと思います。 続きを読む

コミュニティをつくりたい人は必読。『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

「モノや情報を入り口にして、オンラインコミュニティで繋がり、リアルの場で交流。そこからまたモノへ戻っていく。」この一連の流れがこれから重要になってくるというのは、このブログで何度も書いてきました。

今日は、その良いロールモデルをご紹介してみようと思います。

それが日本のアウトドアブランド「snowpeak」という会社です。代表・山井太さんの書籍『スノーピーク「好きなことだけ!」を仕事にする経営』を引用しつつ、これからの企業の在り方について少し考えてみようと思います。 続きを読む

「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」小さな成功体験を積み重ねた先にあるもの。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、ネット上で話題の「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」を読み終えました。本書の詳しい情報は以下の記事を参照してみてください。

参照記事:独創的かつ独善的で抜群に面白いスゴ本 – 書評「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」 ピーター・ティール – FutureInsight.info

目からウロコの助言はたくさんありましたが、今日はその中でも特にご紹介したい「スタートアップのはじまりは、小さいほうが良い」ということについて自分なりに少し考えてみようと思います。 続きを読む

高城剛著「2035年の世界」フラット化する世界から、リキッド化する世界へ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、高城剛さんの新刊「2035年の世界」を読み終えました。

今回も高城剛節炸裂で、良い意味でとても胡散臭い内容ばかりなだったんですが、今回ご紹介したいのはその中でも特にハッとさせられた「リキッド化」という概念についてです。 続きを読む

松浦弥太郎著「いつもの毎日。衣食住と仕事」を読んで。20代で“定番”があるってホント?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近は、何の雑誌をひらいても定番定番定番・・・・“定番”という2文字が踊りまくっています。

それに合わせて、最近は20代前半の男の子でも「ALDENが自分にとっての定番だ!」とか、「シャツはブルックスブラザーズ、アウターはBarbourだ!MACKINTOSHだ!」と言っている子たちが多くてとても驚かされます。

今日はそんな定番について、少し自分なりの考えを書いてみようかなと。 続きを読む

僕らが考える“中身のある”コンテンツとは?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は、これから求められる”中身のある”コンテンツとは何なのかということについて書いてみようと思います。

皆が口を揃えて同じような話をするIT界隈。そんな意識高い系のお話ではなく、本当の意味で面白い、“中身のある”コンテンツとはなんなのか、それについて自分なりの考えてみます。 続きを読む

「実体験で得たことしか認めたくない」って言っていると、文句ばかりになってくる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

実体験から得たことしか認めたくない・発信したくないって言ってると、自然と文句ばっかりになってしまう瞬間があります。

「自分が見たもの・体験したものでしか判断したくない!」っていう確固たる正義が自分の中にあるから、それに従っていない人たちをみるとイライラしてくるのでしょうね。

それこそ「家の中はキレイに片付けておくべきだ!」っていう正義がある人が、家が汚い人をみると全否定したくなるのとおんなじ気持ちで。 続きを読む

人に何かを伝える本当の楽しさと喜び。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

11月1日からnoteの有料マガジン機能を使って、Waseiの有料オンラインコミュニティを始めています。

詳しくはこちら:「note」で有料オンラインコミュニティ始めます。 | 隠居系男子

この更新が思いのほか楽しくてですね、メンバー全員やりがいを感じながら毎日更新しています。今日はそんな“らしくない”話を少し書いてみようかなと。 続きを読む

ブロガー共著「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」が完成しました。

表紙 5

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

何度かこのブログでもご紹介してきたブロガー共著本がついに予約開始しました。発売日は、11月14日になります。

今日はこの本の宣伝すると共に、関連するイベントを2つご紹介しようと思います!ぜひ最後まで読んでみてください。 続きを読む