月別アーカイブ: 2014年12月

これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」のSNSアカウントができました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、合宿で泊まった伊東の温泉旅館で何気なくテレビをつけてみたら、「スッキリ!!」がやっていました。

1名に高級炊飯器が当たるというクイズをやっているところで、一瞬にして10万票というウェブじゃあり得ないような投票数が集まっていました。

その前の晩、メンバーと一緒に新しく立ち上げるウェブメディアの話を熱く語っていたので、翌朝そんな光景を見せつけられて結構衝撃的。

テレビのリモコンで簡単に参加できるとは言え、その背景で何人の人達がこの番組をリアルタイムで見ているのかと考えたら、少し気が遠くなりそうでした。

やっぱり、マスメディアはデカかった。何気ないフツーの朝の情報番組ですが、僕にとってはとっても衝撃的で、しばらく頭から離れない映像になると思います。

さて、とうとう2014年最後の更新です。

2014年もいろいろあったので、「2014年を振り返る」系の記事を書きたいなと思いつつも、今年の年の瀬は上述したウェブメディアの準備しかしてなかったので、頭のなかはそれでいっぱい。

振り返っている暇もなく、明日2015年1月1日オープンの「灯台もと暮らし」のTwitterアカウントとFacebookを一足お先にご紹介させてください。ついでにフォローなんてしてもらえると嬉しいです。 続きを読む

年末年始の帰省のタイミングで聴いて欲しい!劇団ひとり著「青天の霹靂」オーディオブック版。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日オーディオブック配信サービス「FeBe」で発売されたばかりの劇団ひとり著「青天の霹靂」を聴き終えました。

完成披露記者会見にも参加させてもらったので、発売された後すぐに聴いてみたのですが、これがとても面白い作品でした。

ぜひ年末年始の帰省の移動中に聴いてみて欲しいので、今日はこの作品をご紹介してみようと思います。 続きを読む

心に余裕がない人のMacBookはいつもより汚れている。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

大掃除時期ですね。いつもは掃除しないようなところまで気合入れてお掃除している頃だと思います。

ただ、案外見落としがちなのが、普段持ち歩いている身の回りのもの。その中でも僕がよく目についてしまうのが「ノートパソコン」です。

僕のまわりの人たちは大体みんなMacBookを使っているのですが、MacBookって意外と汚れが目立ちやすいんですよね。

画面にホコリがつきやすく、ステンレス製の部分には手の皮脂がつきやすい。

ぜひ、この大掃除時期に普段自分が持ち歩いているMacBookも一緒に汚れを落としてあげましょう。 続きを読む

「コンテンツとシステムが交わる場」をつくりたい。イベント「Web Creator Conference」を開催します!

Wccイメージ画像

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然ですが、1月18日(日)「Web Creator Conference」というイベントをLIGさんが運営する上野のいいオフィスで開催します!

かなり気合いの入ったおもしろいイベントになると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください! 続きを読む

「生き方・時代・経営」の3テーマで振り返る、今年読んで良かった書籍10選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今年読んでよかった雑誌のまとめ今年聴いてよかったPodcastのまとめを書いてきて、今日はとうとう今年読んでよかった書籍のまとめです。

このブログを始めてから、気付けば書評記事も100本を超えました。そんな書評記事の中から、今年読んでよかった本を大きく3つのテーマに分けて10冊程ご紹介してみようと思います。

ぜひ年末年始の読書の参考にしてみてください。 続きを読む

2014年1度も欠かさずに聴いたPodcast番組5選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

年の瀬感のある記事を書きたいなぁと思い、今年一年の自分の行動を振り返ってみた結果「毎日1回はPodcast聴いていたな」と。

ということで今回は、2014年に1度も欠かさずに聞いたPodcast番組をご紹介してみようと思います。ぜひ年末年始の帰省のお供に聴いてみてください! 続きを読む

マンガやテレビのキャプチャー画像の適切な引用方法を学びたい人に参加して欲しい!ブロガーズリスク分散勉強会

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

非常に共感できるイベントが開催されると聞いたので、今日はこのイベントをご紹介してみようと思います。

それが、1月25日に東京で開催予定の「第3回ブロガーズリスク分散勉強会~漫画やキャプチャー画像の適切な引用を学ぶ~」というイベントです。

ブログでもSNSでもウェブメディアでも、多くの人がマンガやテレビのキャプチャー画像を引用していますが、実際にそれを正しく引用できている人は少ないのが実情です。

「みんな当たり前のようにやっているから、自分もやってもいいや!」と思っている人がほとんどですが、やはりどこかで後ろめたい気持ちもあるのではないでしょうか。

そんな後ろめたい気持ちをスッキリと解消させましょう!というのが今回のイベント趣旨です。 続きを読む

なぜ若者は海外を旅したほうが良いのか。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、1冊の電子書籍を読んでいたら、思わず膝を打つお話が書いてありました。

それが発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの「自分の運命は、他人が決める。: 〜主体性ゼロの起業術〜」にあった、「なぜ若者は海外を旅したほうが良いのか」というお話です。

僕が今まで見聞きしてきた中で一番しっくりくる理由だったので、今回このブログでもご紹介しておきたいと思います。 続きを読む

ブログ「隠居系男子」で、タイアップ広告記事を始めます!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

おかげさまで、最近タイアップ広告記事のお問い合わせが増えてきました。

これまでは一律にお断りしてきたのですが、僕が共感したり、伝える価値があると思えるようなものまで断る必要はないなと感じ始め、だったら明確に(PR)とつけてお互い気持ちよく紹介したいなと!

今日は、タイアップ広告記事の内容について書いておきたいと思います。 続きを読む

テレビカメラマンの横柄な態度と、全体に気配りをしていた女性カメラマンの話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近立て続けにテレビカメラが入る現場に取材に行ってるのですが、そこでちょっと気になるのがテレビカメラマンさんたちのドヤ的な態度です。

今日はそのことについて少し書いてみようかなと。 続きを読む

「雑誌を読む」という行為の定義はなんだろう?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日書いた「今年の5大テーマと共に振り返る、2014年ホントに読んでよかった雑誌10選。」という記事。

題名に「ホントに読んでよかった雑誌」と当たり前のように書いていますが、「雑誌を読む」とは一体どんな行為を指すのでしょうか?

「本を読む」という行為であれば比較的わかりやすいですよね。飛ばし読みをしている人もいるとは思いますが、一般的な「本を読む」という行為は1度通読したことを指します。

しかし、雑誌を読むという行為はどうでしょう?コンビニで立ち読みしただけでも、雑誌を読んだということになるのか?

特集ページに強い衝撃を受けて、衝動買いしたはいいものの結局最初の6ページをしか読んでいなかったら?それは読んでいるといえるのか。

今日はそんなことについて、ウェブメディア目線も絡めながら少し書いてみようと思います。 続きを読む

今年の5大テーマと共に振り返る、2014年ホントに読んでよかった雑誌10選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

さて、今回は昨年に引き続き「2014年ホントに読んでよかった雑誌」をご紹介してみようと思います。

参照:2013年ホントに読んでよかった雑誌5選。 | 隠居系男子

最近の雑誌は電子版が発売されることも多く、Amazonや大型書店(ジュンク堂など)でもバックナンバーが手に取りやすくなりました。そして何度もこのブログで書いてきたように、雑誌のコンテンツはウェブに比べてとてもクオリティが高いです。

今回は、今年を振り返る上でぜひ読んで欲しい雑誌を、今年世間で注目された(自分が勝手に注目した?)5つのテーマと共に、10冊程ご紹介していこうと思います。 続きを読む

相手の“拠点”を訪ねてみるということ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、こんなツイートをしました。

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キーワードは“人機一体”。人間とテクノロジーが共存する未来を感じた超福祉展。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日ご縁があって、渋谷ヒカリエで行われていた「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」に行ってきました。

今回は、このイベントの展示を見て考えたこと、そしてシンポジウムのトークセッションを聞いてみて自分が感じたことなどを少し書いてみようと思います。

最初に結論を言ってしまえば「人間は自然と共存してきた。それと同じように今後はテクノロジーと共存していく様になるのかもしれない。」ということを考えました。人馬一体ならぬ“人機一体”、その未来を牽引するのが日本という国になっていくのかもしれないという可能性を感じさせてくれるイベントでした。 続きを読む

20代7名で活動する福井県鯖江市のデザインユニット「TSUGI」が気になる!

TSUGI1

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日ご紹介した「TURNS(ターンズ) VOL.11 2015年1月号」を読んでいたら、とっても興味深い方たちを発見したので、今日は彼らをご紹介してみようと思います。

参照:雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん | 隠居系男子

福井県鯖江市を拠点に活動するものづくり+デザインユニットの「TSUGI / ツギ」という団体です。 続きを読む

日本人が外国人とすれ違うときのマナーの悪さについて。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、訪日外国人の数が急増してきて外国人の方を見かける機会が本当に増えてきましたね。上野・浅草エリアを歩いていても、更に外国人が増えてきたなーと日々実感しています。

参照:日本一グローバルな街、浅草で見つけた素敵な光景3選。 | 隠居系男子

そんな中、最近よく思うのが「日本人が外国人とすれ違うときのマナーの悪さ」です。 続きを読む

MVNO SIMカード(格安SIM)を検討している方に聴いて欲しい!スマートフォン王国!!「MVNO特集」

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、格安SIMカードの勢いが凄まじいことになっていますね。

今年の4月頃は世の中的に「はっ?」という感じだったはずなのに、今はかなり多くの方が真剣に移行しようと検討していますよ。

MVNO SIMカード時代到来!月額1900円の「みおふぉん」でもう十分! | 隠居系男子

複雑極まりないdocomoの新料金プランのおかげで、今年はMVNO SIMカード(格安SIMカード)元年になる!間違いない。 | 隠居系男子

僕も上記のような記事を書いてきたので、最近は色々な方々から質問の嵐…。ただし、あまりにもこの界隈の変化のスピードが早すぎて、僕自身もついていけていないのが正直なところです…。

そんな最中、「この番組のこの放送回さえ聴いておけば大丈夫!」というものをみつけたので、今日はその番組をご紹介しておこうと思います。

これさえ聴いておけば「MVNO SIMカードとは何なのか?そして自分の使い方ならどの会社のモノを選べばいいのか?来年以降のMVNO業界がどうなっていくのか?」など、その全てが理解できると思います。 続きを読む

軽薄短小・重厚長大なコンテンツの次にくるものは?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今年一年、ウェブコンテンツ業界で一つだけ明確になったことは、「読まれるコンテンツの長さの基準」ではないでしょうか。

「軽薄短小、もしくは重厚長大なコンテンツしか読まれない。その中間、中途半端なコンテンツはスマホ時代には避けられる傾向にある」と。

年末ということで一年を振り返りながらそんなことを考えていたら、糸井重里さんが「インターネット的」の文庫版で追記していた「続・インターネット的」部分でこの話を見事にまとめてくれていました。

参照:2001年出版の糸井重里著『インターネット的』が驚くほどの預言書だった。 | 隠居系男子

誰にでもわかりやすい平易な言葉で書かれていたので、今日はこの部分をご紹介しつつ、来年はどのようなコンテンツが求められていくのか、自分なりに少し考えてみようと思います。 続きを読む

女性ファッションに全く興味がない男性にめくってみて欲しい雑誌「ONKUL」と、女性の時代。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、つくづく女性の時代だなぁと思います。2014年で明らかに時代が変わった感がある。

これに関してはりんご飴 [ringo-a.me] を運営する藤代雄一朗さんが、とても腑に落ちる形で言語化してくれていたので、そのつぶやきを引用しておきます。

さて、今日はそんな中1冊の雑誌をご紹介したいと思います。女性のファッションに興味がない男性こそ、ぜひ一度めくってみて欲しい雑誌です。 続きを読む

雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

以前Twitterでも少しだけご紹介したのですが、本日発売のTURNS(ターンズ) VOL.11 2015年1月号から、「隠居系男子」の連載が始まることとなりました。

題して「地方が気になる“隠居系男子” 鳥井弘文のあの人に聞いてみた。」僕がいま気になる人にインタビューをしていくという形式の連載です。

「TURNSってどんな雑誌?」という方は、以下の記事を参考にしてみてください。

「TURNS」内田樹インタビュー「地方でとことん突き詰めて考える」ということ | 隠居系男子

『TURNS』函館蔦屋書店インタビュー「地域ビジネスを”よそ者”が起こす。」 | 隠居系男子

日本を知るために読みたい雑誌5選。 | 隠居系男子

今日はこの連載の第1回目の内容を、少しだけご紹介してみようと思います。 続きを読む

ちきりん著「多眼思考」から厳選したつぶやき20選。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

ブログ「Chikirinの日記」を運営しているちきりん(@InsideCHIKIRIN)さんのつぶやきをまとめた書籍「多眼思考」を読みました。

書籍の内容はつぶやきだけ。さくさく読み進める事ができるので移動時間などに読んでいると、いつの間にか読み終えてしまうライトな本です。

今日は、読みながら自分が無意識にハイライトしてしまったつぶやきの中から、20個厳選してご紹介してみようと思います。 続きを読む

メディアの情報を鵜呑みにしないためには、生産者の視点を持つことが大切。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、「隠居系男子をすごく参考にしています!」なんて言ってもらえる機会が増えてとっても嬉しい限りなんですが、「いや、それは信用しすぎでしょ!」っていう人もいてたまに不安になります。

基本的にブログというのは疑いながら読むもの。いや、ブログに限らずマスメディアから個人の日記まで、全ての情報媒体は「え、ホント?」っていう読み方をしていかなければいけないものだと思っています。

どこかしら必ず書き手のポジショントークが含まれている。人間が書いているのでそれは当然のことです。

それを見極める事ができるようになるために、コンテンツを漠然と消費するだけではなく、生産者の視点も持てるようになることが大切だよねっていう話を今日は書いてみようと思います。 続きを読む