月別アーカイブ: 2015年9月

読みたい本にベルをつける方法。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、オトバンクさんから「TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究」という本のオーディオブックのデータをいただきました。

参照:「TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究」(著者:ハイラム・W・スミス/著、黄木信/翻訳、ジェームス・スキナー/翻訳)のオーディオブック情報 – FeBe(フィービー)

この本に書かれていた一節で以下のようなくだりがとても印象的でした。

「本を読むことが大事なことだと理解していても、私達がそれを後回しにしてしまうのはなぜだろう?それは、本は電話と違い、私を優先してくれ!とベルがついていないからだ」と。

前後の文脈を含め、これを読んでみて(聴いてみて)確かにそうだなぁと。

電話だけではなく、僕らのような若い世代であれば、LINEやFacebookメッセンジャーも含まれると思うのですが、本からいちいち通知が来ればきっと読むんですよ、ぼくたちは一番やかましいものを優先してしまう時代に生きていますからね。

つまり、対人関係がそこに存在して、その人を裏切らないようにしよう、期待にこたえようとすれば、自然と優先度は上がってくるわけです。 続きを読む

一瞬の強烈な体験を通じて、記憶に残るということ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、TwitterのTLに流れてきたファッションデザイナーのMikio Sakabeさんの以下のツイート。

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2015ブロガーズフェスティバルで「これからの個人とブログとメディアのつながり」についてお話します。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

2015年10月18日(日)に開催されるブロガーズフェスティバルに、今年も登壇させてもらうことになりました。

去年の様子はこちら:ブロガーズフェスティバルでお話した「ブログとウェブメディアの違い」について #ブロフェス2014 | 隠居系男子 続きを読む

【読者寄稿】自分から情報を発信するって大切だよねって話。

どうも櫻井(@yosuke_0414)です。

僕は鳥井さんの大ファンで、その鳥井さんが寄稿記事を応募するということだったので、今回応募に挑戦させて頂くことにしました。

僕は鳥井さんの「隠居系男子」に大きな影響を受けて、半年ほど前に自分のブログを開設し、運営をしています。

だから、ブログを運営していって”気づいた事”をテーマに寄稿記事を書いていこうと思います。 続きを読む

あなたが書いた力作の記事をリプライでもDMでもいいので、ドンドン送ってきて欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

多くの人に読まれていなくても、ウェブ上に良い記事(ウェブコンテンツ)というのは沢山あります。

個人のブロガーさんでも新興メディアの記事を書いているライターさんでも構わないので、書き上げてみて自信があるという記事は、ぜひ鳥井宛にTwitterのリプライでもDMでもなんでもいいので、送ってきて欲しいなと思います。

全てに目を通すことはできないかもしれませんが、本当におもしろいと思ったらウェブでもリアルでもどんどんシェアしていきます。今日はそんなお話です。 続きを読む

地方のメリットは、空間が広く隙間があり、遊びを持たせることができること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、色々な方々と交流してお話をしながら思うのは、地方のメリットはやっぱりなんといっても「空間が広いこと」なんだろうなぁと。

空間というか、「隙間があり、遊びを持たせることができる」ということなのでしょう。今日はそんなお話です。 続きを読む

「あなたと飲みに行きたいから朝2時間早く起きて仕事します!」と言える人がいたら最高にカッコいいと思う。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

社会人になると、「一緒に飲みに行きたい」と誘われて快諾したら、当たり前のように「じゃ、20時スタートで!」って告げられることってありますよね。

平日の夜に20時スタートで午前0時頃に解散って、早寝早起き組としては正直辛いものがあります…。今日はそんなお話です。 続きを読む

継続が大事!「灯台もと暮らし」の最近の海士町取材について。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

灯台もと暮らし編集部として、半年ぐらい前に初めて島根県海士町を取材して、今回2度目の海士町取材に行ってきました。

参照:島根県の海士町という離島を取材してきて思うこと。 | 隠居系男子

以前もこのブログで書いたように、武蔵野大学さんと巡の環の信岡さんが共同で主宰する「海士ゼミ」に同行する形で現地入り。今回は僕が予算的にも予定的にも行けなかったので、僕の代わりに立花に同行してもらい、編集部3人で行ってきてもらいました。

参照:地域との関わりを持ち続けること。 | 隠居系男子

その様子は、noteの有料マガジン「もとくらの袋とじ〜舞台裏公開中〜」でも公開しています。

学生さんたちに同行する合間をぬって、新たにまた現地で暮らす方々に追加取材もしてきてくれたようで、海士町特集の記事が更に増えていく予定です。

この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】特集、始めます。 | 灯台もと暮らし 続きを読む

【読者寄稿】これからのジーンズに、何が求められているのか。

どうも山脇(@you_hei_hey_yoh)です。

大学生です。ジーンズが好きすぎるあまり、ジーンズのwebメディア「EVERY DENIM」を立ち上げて運営しています。ジーンズの聖地、瀬戸内の現場から情報発信をしています。

EVERY DENIM – 瀬戸内から発信するデニムのメディア

今回はジーンズ工場への取材をするなかで感じた、ジーンズの現状と今後についてお話したいと思います。

ジーンズは本当に多くの人が履いています。生産本数は世界で年間23億本といわれ、人種・年齢・性別に関わらずみんなが履く「地球着」となっています。
日本人にとっても、ほとんどの人が一本は持っているアイテムではないでしょうか。

現在ではリーバイスからユニクロまで異なる背景をもつさまざまなブランドがジーンズを販売していますので、それだけ私たちが履くジーンズも幅広くなっています。
値段も2千円を切るものから5万円を超えるものまで幅広く、自分の価値観に合わせたジーンズを選べるようになった時代といえるでしょう。 続きを読む

【読者寄稿】聴く子は育つ話。

どうも、リキッドカツユキ(@little_papa_diy)です。

私は現在岡山に住んでおり、32歳で2児の父親です。普段はnoteやブログ、ツイッターなどに子育てに関することや、その他興味がある事について書き綴っております。

最近では『菌』や『妖怪』に興味があります。また、私はブラジリアン柔術を18歳の頃からやっておりました。その経験を生かしブラジリアン柔術のエッセンスを取り入れた『必殺技制作所』という名の子どもや女性を対象にした護身術教室を主宰しております。

これらの活動についてはまだまだ未熟ですが、最後に入れておきます!ご興味のある方は是非ご覧下さいませ。 続きを読む

いま僕らが求めているものは、安くてコスパがいいものじゃなくて、こなれた値段でセンスのあるもの。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然ですが、「僕らの◯◯」という連載をやりたいなと最近ずっと思っています。

安くてコスパがいいものじゃないくて、値段がこなれていてセンスのあるもの。身の丈にあった背伸びをしない消費、”センスのある普通”を提案していくような連載です。 続きを読む

Apple Pencilで「灯台もと暮らし」のコンテンツを作ってみたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨夜、Appleの新製品発表会「September Event 2015」が開催されましたね。まさかのApple Pencilが登場。

これって前々から噂されていたんでしょうか?最近しっかりとAppleの情報を追えていなかったので、こんな製品が出てくるなんて全く知りませんでした。 続きを読む

雑誌「TURNS」連載 第4回 Sansan株式会社・角川素久さん「サテライト・オフィスを開設した理由」

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、雑誌「TURNS」のVOL.14が発売されました。

僕が担当している連載の第4回目も本誌に掲載されています。今日はその内容について、少しご紹介しておきます。

前回までの連載はこちら。

雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第2回。たからのやま代表・奥田浩美さん | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第3回 株式会社アラタナ・山本稔さん「地方でいきいき働く人を増やす方法」 | 隠居系男子 続きを読む

noteで「ブログのボツネタとその理由。#2」を晒しています。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今週は暑苦しいことを結構たくさん書いてきたので、週の最後の金曜日は「ブログのボツネタとその理由 #2」を軽く晒しておきます。

ブログのボツネタとその理由。#2|鳥井弘文|note

いつも通り有料コンテンツではありますが、ご興味のある方はぜひ。

それでは今日はこのへんで。

ではではー。

明日会社がなくなったとしても、一人で生きていけるだけの能力を持って欲しい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

いわゆる大企業の場合、分業制の中で各分野のエキスパートに育てあげて、年功序列で給料を上げていき、社内結婚させ、車を買わせ、子供を産ませ、家を買わせる…

そうやって能力的にも経済的にも会社をやめられないようにして、見事に会社と社員の相互依存関係を成立させます。

これが日本の高度経済成長時に大きな影響を与えたということも十分理解してはいるのですが、今の時代において、この関係性はあまり健全じゃないよなぁと思う、今日はそんな話です。 続きを読む

今日は良い記事書けたなって思う日なんて半年に1回程度で、それ以外の日は今日もつまんない記事を書いてしまったなって思うだけ。

でも毎日書き続けていかないと、その1日が絶対に訪れないというのも真実。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日は題名通りで、それ以上でも以下でもないのですが、最近本当にそう思うのでこの件について少し書き残しておきます。 続きを読む

はじめから回答を用意している人のつまらなさ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

会話の中ではじめから回答を用意している人の話って、つまらないですよね。

きっと目の前にいるの人が自分じゃなくても、同じこと話すのだろうなぁって予測できてしまうから一緒に話していてもワクワクしない。

もうすでに準備しているものを必死で再生しているような感じ、その“心ここにあらず”な感じがつまらなく思わせるのでしょう。

相手が極端に自分に合わせすぎてくるのも疲れるけれど、準備した回答をそのまま話されてもつまらない、その中間ぐらいが調度良いなと思います。今日はそんなお話です。 続きを読む