月別アーカイブ: 2016年3月

上野公園を一緒に散歩してくれる人募集します。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

僕は散歩が大好きで、このブログでも何度か散歩のお話を書いてきました。

参照:東京の右側「銀座〜浅草」を1時間半かけて歩く事に最近ハマっています。 | 隠居系男子

最近は東京もすっかり春めいてきて、やっとお散歩日和なってきたので、一緒に散歩してくれる方を募集してみようかなと思います。

コースは上野公園を一周するイメージで、平日の午後、30〜40分ぐらいを想定しています。(雨天中止) 続きを読む

「灯台もと暮らし」で高知県嶺北・土佐町特集が始まりました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今週から、「灯台もと暮らし」で高知県嶺北・土佐町特集が始まりました。

会いたいひとが暮らす町【高知県嶺北・土佐町】特集、はじめます。 | 灯台もと暮らし

今回の地域特集は、宮崎県小林市に続き2度目となるスポンサードコンテンツとなります。カテゴリーは「宜しく伝える(SPONSORED)」です。 続きを読む

批判的な意見を見つけたときの心構え。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、松浦弥太郎さんの「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」という本を読みました。

とても良い本なので、いま25歳前後だという方にはぜひ読んでみて欲しいです。

会社員の方でも、フリーランスの方でも、参考になる部分が必ずある本だと思います。どちらの立場も経験している松浦さんだからこそ、このような本が書けるのだろうなと。

今年の4月から新社会人だという方には、岩瀬大輔さんの「入社1年目の教科書」と一緒に読むことをオススメします。

さて今日は、この書籍の中に書かれていた「21/50 決して争わない」という章の中から、このブログの読者の方にもご紹介しておきたい部分があったので、少し引用させてもらおうと思います。 続きを読む

地域の課題の可視化に留まらない、ローカルウェブメディアの可能性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

3月25日に「IN&OUT&灯台もと暮らし 北海道新幹線開業前夜! 上野で考える函館の未来」を開催しました。

当日は30名以上の方々に集まっていただき、おかげさまで大盛況でした。

個人的に一番衝撃を受けたのは、「函館」をテーマにしたイベントだったので、イベント開始前から来場者の皆さん同士で活発な交流が始まっていたこと

これまで様々なイベントを開催し、参加もしてきましたが、こんなイベントを目にしたのは初めてでした。やはり「地元」という共通項は強力ですね。

イベントの詳しい内容については、「IN&OUT -ハコダテとヒト-」の馬場さんが書いてくれた以下のレポート記事を御覧ください。

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参照:IN&OUT-ハコダテとヒト- — EVENT REPORT

今日は、このイベントを通して気が付いた「ローカルメディアの可能性」について、少し自分の思うところを書いてみようかと思います。 続きを読む

「SENSORS」で「ジモコロ」編集長・徳谷柿次郎さんと対談しました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

日本テレビが運営するテクノロジー×エンターテインメントメディア「SENSORS」さんで、「ジモコロ」編集長・徳谷柿次郎さんと対談した記事が公開されました。

「SENSORS」さんには「ハイパーリンクチャレンジ」の時にも記事を掲載していただきました。

良い記事を後世に残すために–立ち上げメンバーが語る「ハイパーリンクチャレンジ2015」が生まれたきっかけ|SENSORS(センサーズ)|Technology×Entertainment

「ハイパーリンクチャレンジ2015」立ち上げメンバーが語る、Webメディアにおける”属人性”|SENSORS(センサーズ)|Technology×Entertainment 続きを読む

「シュッとしている」という言葉。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、「シュッとしている」という言葉をよく使うようになりました。

もともとは、「ハコミドリ -hacomidori-」の周防さんと話している時に、周防さんがよく使っていた言葉で、完全に僕が彼女からうつってしまった言葉です。

社内で頻繁に使っているうちに、うちのメンバーも当たり前のように使うようになっていき、なんだか面白いなぁって思ったので、今日は「シュッとしている」の意味について、僕なりの見解を少し書いてみようと思います。 続きを読む

人と人とが対面で話す時の物理的な距離感について。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

いつもは、ネット上における距離感の話を書いているこのブログですが、今日は物理的な距離感について。

地方の広い空間を体験する機会が増えてきて、人と人が面と向かって話す時の物理的な距離感について考える機会が最近多かったので、今日はそんなお話です。 続きを読む

オープンな場では「文明」を、クローズドな場では「文化」を語ること。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、オープンな場で語るべきことと、クローズドな場で語るべきことの違いについてずっと考えていました。そして、やっと自分の中で答えらしいものを見つけることができました。

今日はそんなお話です。 続きを読む

補助金おじさんの誘惑。

たまにいるんです、イベントの懇親会で突如忍び寄ってく補助金おじさんが…。

補助金おじさんは、とっても人懐っこい笑顔で僕らに近寄ってきます。

そして、イベントの内容について一通り褒めた後、大抵こう言うのです。「君たちみたいな若い世代が、日本の地方の情報をもっと発信するべきだ!そうじゃないと日本はダメになる!」と。

そしてこう続けます。「僕は、補助金の取り方を知っているから、僕らが補助金を取ってきて、君たちが好きなように作ればいい。補助金の上手な取り方知らないでしょ?おじさんは知ってる。だから君たちはおじさんを使えばいいんだ。」と。

なんだかとっても理解のあるような素振りを見せつけてくるんですよね。

最後まで誘惑にのったことがないので、実際のところはわかりませんが、本当に僕らの好き勝手つくらせてくれるのかもしれません。

でも、ビックリするぐらい何も知らないのです…。

本当にいま目の前で見聞きしたイベントの事しか知らない。つまり早い話、誰でもいいわけです。自分たちが補助金を取ることさえできれば。しかも、それで本当に三方良しになると思い込んでいる。

確かに、僕らが好き勝手作ることができて、補助金でお金ももらえて、地域も注目されて、外面的には何の問題もないかもしれません。

しかし、そんなイケてない人たちとは仕事したくありません。「熱意」の「ね」の字すら感じられない人と一緒に仕事しても絶対に楽しくない。

不器用かもしれませんが、これからもこういった補助金おじさんの誘惑には騙されたくないので、補助金おじさんの誘惑の手口、書き残しておきました。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

安心感と安定感のある人たちが用意してくれる、ドキドキとワクワクという可能性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、尊敬している経営者の方に連れて行ってもらって、下北沢にある「salmon&trout」というお店に行ってきました。

とっても美味しいお店で、時間を忘れるぐらい楽しんでしまったのですが、やはりどこに行ってもウェブメディアのことばっかり考えているメディア馬鹿なので、昨日の経験を通して思ったことを備忘録的に少しだけ。 続きを読む

あれから5年経って思うこと。きっと2020年の東京はローカルの文化を輸入してオシャレにみせる街に変化しているのだろう。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

まだまだ自分の中で語れる言葉を持ち合わせていないので、このブログでは311に関する事はなるべく書かないようにしてきました。

ただ一つだけ、この時期に合わせてちょっと書き残しておきたいなと思ったことがあったので、今日はそんな備忘録的な内容です。 続きを読む

中間マージンを省くことができるサービスが増えてきて思うこと。消費者のリテラシーが向上しないという弊害。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、中間マージンを省くことができるサービスがすごく増えてきましたよね。わかりやすいところで言うと、大手通信キャリアではなくMVNOを使った格安SIMカードなどです。

その他にも不動産仲介サービスや、生産者とダイレクトに繋がるECサイト、経理サービスや、民泊サービスなど、本当に色々な中間マージンを省けるサービスがここ数年で爆発的に増えました。

この流れはとても良いことだとは思いますが、一方で違和感も感じることも増えてきたので、今日は少し手のひら返して書いてみようと思います。 続きを読む

メディア化した個人と専門家コラボの可能性。何かを「一緒に考える」ためには、何かを「一緒に学ぶ」必要がある。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今朝は、期間限定有料ウェブマガジン「U-29世代のメディア論」の企画で、朝7時半〜9時頃まで西村創一朗さんと一緒にライブ配信をしながら対談してきました。

参照:西村創一朗さんと一緒に、期間限定ラウンジ「U-29世代のメディア論」をはじめます。 | 隠居系男子

その様子はぜひマガジン内でご覧頂きたいのですが、今日は読者さんからいただいた以下の質問について。

「コラボが流行っていますが、今後どんなコラボが出てきたら面白いでしょう?」

この質問に関して、個人的な見解をもう少し掘り下げてみようと思います。 続きを読む

noteの月額有料マガジンで「月刊 隠居系男子」を始めようと思います。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

このブログでずっとやるやる詐欺をしてきた「月刊 隠居系男子」構想。

「隠居系男子」を雑誌(形式のもの)にしたいというお話。 | 隠居系男子

「最近の気になるモノ・コト・ヒト」という連載を不定期で始めてみます。 | 隠居系男子

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。 | 隠居系男子

昨日「U-29世代のメディア論」の原稿を書いていて「あ、有料課金というハードルがあると、回りくどく書かなくて良いのすごく楽しい!」って思ったので、ついにnoteの有料マガジンで運用開始する決心がつきました。

参照:西村創一朗さんと一緒に、期間限定ラウンジ「U-29世代のメディア論」をはじめます。 | 隠居系男子 続きを読む

KPI設定に困ったら「あの人にシェアされるためにはどうすればいいのか?」を考えてみる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、インタビューを受けるときでもイベントの質疑応答でも、ペルソナ設定KPI設定についての質問をされることがすごく多いです。

その場その場で相手の質問の意図を汲み取って、色々な答え方をするのですが、正直、明確なペルソナやKPI設定はうちには存在しません。 続きを読む

話が面白い人の特徴と、そのための訓練法。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、話が面白い人どはどんな人なのかをよく考えます。

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ボトムアップ型のDIYでつくりだす。なぜブリコラージュ的な発想が、いま重要になってきているのか?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近「ブリコラージュ」という言葉を知りました。

Wikipediaによると、ブリコラージュとは「寄せ集めて自分で作る、ものを自分で修繕すること」という意味だそうです。

この考え方に触れたとき、今とても重要な概念であるような気がしました。でもその理由を自分の中で上手く言語化できなかったんです…。

そんな中、昨日「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さんと、某ウェブメディアの対談企画でお話させてもらったのですが、対談の中でその片鱗を掴めたような気がするので、今日はそんなお話です。 続きを読む

西村創一朗さんと一緒に、期間限定ラウンジ「U-29世代のメディア論」をはじめます。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日行われたイベント「20代編集者と一緒に考える、これからのメディアの形」にお越しいただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。

大きなテーマを掲げたイベントだったにも関わらず、集まった方々の満足度が高かったようなので、登壇者側としても大変嬉しい限りです。

そして、このイベントから遡ること数週間前、イベント告知ツイートをしたところ、NewsPicksでもお馴染みのリクルートキャリア・西村さんから以下のようなリプライをもらいました。

ここから話がトントン拍子で進んでいき、今回の題名にもあるように「U-29世代のメディア論」という、期間限定ラウンジをnoteの有料マガジンを用いて始めることになりました。(リクルートの人のスピード感すごい…) 続きを読む