月別アーカイブ: 2016年4月

最近の「つぶやき下書き」を晒してみる。2016年4月版

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

定期更新となった、「つぶやきの下書き」を晒してみる記事。今回も、noteの有料コンテンツで公開しています。

つぶやきの下書き #4|鳥井弘文|note

前回分はこちら。

最近の「つぶやき下書き」を晒してみる。2016年1月版 | 隠居系男子

チャットの間だからこそ生まれる、絶妙な思考時間。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日お伝えした、タムカイさんとのChatCastチャンネル「界面」。

ChatCastで「タムカイと鳥井弘文の【界面】トークチャンネル」はじめます。 | 隠居系男子

昨日、この第2回と第3回の収録を行いました。

そこで思ったのが、下記のツイート。

続きを読む

クールダウンの重要性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然なんですが、スポーツをやっているとウォーミングアップ以上に、クールダウンの時間が重要になります。

そして、これは何もスポーツに限ったことではない。仕事でも同様のことが言えると思います。

僕らのような仕事で例えると、ウォーミングアップと言うのは事前リサーチ。試合は、インタビューや執筆の時間。そして、クールダウンは内省の時間といえるでしょう。

最近は、このクールダウンの時間がとても大切だなぁと思う機会が増えてきました。今日はそんな話です。 続きを読む

“情報の交差点”から、ものづくりの“市場”へ。「僕らの理想の◯◯ってなんだろう?」を実験してみたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

誰もが簡単に情報発信できるようになり、今は個人でも“情報の交差点”を作り出すことができるようになった時代です。

このブログをいつも読んでくれている方であれば、もう耳にタコができている話だと思います。

情報の交差点の話がイマイチよくわからないという方は、以下の有料コンテンツをお読みください。

次世代を生きる若者が、好きなモノに囲まれた人生を送るための唯一の方法。|鳥井弘文|note

今日はこの情報の交差点の次のステップとして、ものづくりの“市場”が生まれる可能性について少し考えてみようかと思います。 続きを読む

「自由になるトレーニング」を読んで思ったこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、「自由になるトレーニング」という対談形式の電子書籍を読みました。ブロガーのイケダハヤトさんと、四コマ漫画エッセイストのヒビノケイコさん、そして、僧侶のプラユキ・ナラテボーさんの対談をまとめた本です。

これがとてもおもしろかった。何がおもしろかったって、お三方それぞれが全く別の性格なのに、しっかりとそのバランスが取れているところです。

価値観が自分と異なる人と付き合う方法、互いの違いを認め合いながら、一緒に成長していける関係性とはどんな関係性なのか。

それを学ぶ上でとても参考になる書籍だと思ったので、今日はこの電子書籍を少しだけご紹介してみようと思います。 続きを読む

毎日、淡々と生きるということ。

自分たちに適した「循環」を見つけること。

「息の長いコンテンツ」を作り続けること。

らしさが出てきたら、それをぶっ壊す勇気も併せ持つこと。

未知のモノに対する好奇心を持ち続けること。

他国の文化を理解できるようになるために、自国の文化をしっかりと掘り下げること。

次の◯◯さんになりそうな人と一緒に仕事をすること。

リスクのあるムダを選びとっている人たちの声に耳を傾けること。

町のとんかつ屋さんを応援できるようになること。

取材した地域との関わりを持ち続けること。

補助金おじさんの誘惑にだまされないこと。

チャレンジする人のために、責任を取れる人になること。

安くてコスパがいいものではなく、こなれた値段でセンスのあるものを選ぶこと、提案すること。

人を集めるだけが編集じゃなくて、人を遠ざけることも編集であることを肝に銘じること。

読者の方々と友達になること。

「共に考える」ために「共に学ぶ」時間を大切にすること。

最適な「距離感」を常に意識すること。

時代の変革期だからこそ、ハイブリッドに対応できるよう心掛けること。

ブリコラージュ的な発想を大切にすること。

徹底的に準備して、全て忘れること。

「道にしたい欲求」を大切にすること。

義務感ではなく、使命感に従って行動すること。

批判的な意見が目に入ってきた時は真摯に向き合うこと。

「シュッとした態度」を常に心掛けること。

理想を見失わない現実主義であり続けること。

「野心」が「志」に変わるタイミングを常に意識しておくこと。

一人の時間を大切にすること。

「自分は何をもって覚えられたいのか」ということを常に問い続けること。

呪いではなく愛を毎日続けること。

矢面に立つ勇気を持つこと。

今年もそんな一年に、していきたいです。

あたたかさと冷たさと、何気ない日常。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、散歩している時にふと目に入った看板や外装のデザインになぜだか妙に惹かれてしまい、ふらっと立ち寄ったお店がありました。

中に入ってみると、もちろん、内装もとても惹かれる感じ。

そこでお店の方に「中も外も素敵なデザインですね。」とお伝えしたところ、お店のデザインコンセプトが「あたたかさはもういらない。あたたかさをなくすこと。」だったということを教えてくれました。 続きを読む

雑誌「TURNS」連載 第7回 松浦茂樹さんに「スマートニュースが地方紙チャンネルを開設した理由」について聞いてみた。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

TURNS(ターンズ) VOL.17 2016年6月号」が完成しました。

今回僕がインタビューさせていただいたのは、「SmartNews」メディアコミュニケーションディレクターの松浦茂樹さん。

このブログを読んでくれている方には、もう「SmartNews」の説明は不要ですよね。電車の中でも、使っている人を本当によく見かけるニュースアプリです。

今日は本誌インタビューのご紹介です。ちなみに、前号まではこちら。

雑誌「TURNS」で隠居系男子の連載始まります!第1回目はピースオブケイク代表・加藤貞顕さん | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第2回。たからのやま代表・奥田浩美さん「地方の人と人をつなぐITの可能性」 | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第3回 株式会社アラタナ・山本稔さん「地方でいきいき働く人を増やす方法」 | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載 第4回 Sansan株式会社・角川素久さん「サテライト・オフィスを開設した理由」 | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第5回 ヒビノケイコさんに「地域に住んで情報発信するコツ」について聞いてみた! | 隠居系男子

雑誌「TURNS」連載第6回 発酵デザイナー・小倉ヒラクさんに「これから地方を盛り上げる豪族2.0」について聞いてみた。 | 隠居系男子

(※バックナンバーはKindle版でも購入できます!) 続きを読む

「第6回オーディオブックアワード」に参加して思ったこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、ご縁があって株式会社オトバンクさんが主宰する「第6回オーディオブックアワード」に参加してきました。

イベントの詳しい内容は、下記のレポート記事をお読みください。

オーディオブックは日本に定着するか? 出版・ラジオ関係者が語る音声コンテンツの近未来 – 新刊JPニュース 続きを読む

義務感と使命感の話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、上野公園を散歩している中で「使命感」の話になりました。

この「使命感」という感覚が、最近とっても大切だなと思うのです。

「使命感」という言葉を思い出すときに、僕がいつも思い出すのは、宮﨑駿さんの言葉。

宮﨑駿さんが記者会見など人前で話すたびに「僕はこれを描かなければいけないと思った」という話をよくするのですが、僕はこの語り口がとても好きで、いつもその言葉に心打たれてきました。 続きを読む

「匿名性」と「コミュニティ」東京の田舎化に思うこと。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日のツイキャス内でも少しお話しましたが、今の若者の中には、徹底的にコミュニティに浸りたい欲求と、徹底的に匿名性に浸りたい欲求、その2つが同時に存在していると思います。

そんな両極端で相矛盾する願望を抱えているのが、今の若者。近しい話は、先日の文化系トークラジオ「Life」の中でも語られていました。

そして、その欲求割合が6:4や7:3など「コミュニティに属したい欲求」が強くなってくると、地方に移住したり地元に戻ったりするのかなと。

でも、この欲求割合が5:5で均衡している場合、東京が唯一その欲求を同時に叶えてくれるのです。だから僕らは、東京に住み続けるのかなとするのかなと。今日はそんなお話です。 続きを読む

「随筆」と「エッセイ」の違い。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、松浦弥太郎さんの「日々の100」を読んでいたら、「随筆」と「エッセイ」の違いについて書かれていました。

これを読んで、目の前の霧が一気に晴れていく感覚がしたので、このブログでも少しご紹介してみようと思います。 続きを読む

ファッションが好きな人に、いま僕が一番読んで欲しい記事。

Gungendo tomi 2 2

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

手前みそで申し訳ないのですが、この記事は老若男女問わず、ファッションが好きな人たちにぜひ読んでみて欲しい記事です。

【島根県石見銀山・群言堂】見て楽、着て楽、心が元気。ブランド「登美」は暮らしに気付かせてくれる服 | 灯台もと暮らし 続きを読む

ウェブメディアは本当に毎日更新するべきなのか?

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日ご紹介した「スチーブ」のイベントに遊びに来てくれたチェコさんが、とても共感するブログを書いてくれました。

「くらしのきほん」という松浦弥太郎さん編集長でやっているウェブメディアは、こちらのイベントで初めて知りましたが、週に2回しか更新しないのだそうです。しかも、「できない」のではなくて「しない」。週に2回くらいがちょうどいいと思ってやっているんだとか。

複数人でまわすウェブメディアというと、毎日休まず鬼更新しているイメージが私はまだどうしてもあるのですが、「この媒体にはこの更新頻度がちょうどいい」という判断でやっているところが個人ではなく企業のウェブメディアでもあるんだなあと思いました。

あとは、「くらしのきほん」サイトで松浦弥太郎さんの音声が聞けるというのも初めて知ったのでちょっとびっくりしました(「おはよう」とか「おやすみなさい」とか)。

「箱庭」や「灯台もと暮らし」も、リアルイベントをやってみたりあまり他の媒体がやらないようなことを発信していたりして、おそらく自分たちの「ちょうどいい」を探ってるんだと思われます。

引用元:本当は、もっとゆっくりやって欲しい。/くらしのきほん×箱庭×灯台もと暮らし #スチーブ – チェコ好きの日記

続きを読む

イベント「くらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らし=?『そうか、僕らはくらしのプラットフォームを作りたかったんだ。』」を開催しました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

2016年4月1日、イベントくらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らし=?「そうか、僕らはくらしのプラットフォームを作りたかったんだ。」が行われました。

イベント内容については、既に参加してくれた方々が続々とレポート記事を書いてくださっているので、そちらを御覧ください。

【イベントレポ #スチーブ】くらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らし=? – Archi.etc

くらしを楽しむ│『くらしのきほん×箱庭×灯台もと暮らし』トークイベントレポート : LIFE Decoration

くらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らしの編集長対談へ。|名古屋の編集ライター、そしておにぎりやさん。

本当は、もっとゆっくりやって欲しい。/くらしのきほん×箱庭×灯台もと暮らし #スチーブ – チェコ好きの日記

ブロガーのタムカイさんは、ラクガキノートまで描いてくれました。

3ad3cadeafe0a62b5e885c1f63b7b386

画像引用元:くらしのプラットフォーム「スチーブ」ってなに?くらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らしのトークイベントでラクガキノート #スチーブ | タムカイズム 続きを読む

深い洞察力とユーモアを。株式会社Waseiに新しいメンバーが増えました。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

2016年4月1日、株式会社Waseiに5人目の社員が加わりました。

続きを読む

「マイナビ進学U17」でインタビューを受けました。「何かに夢中になること」の大切さ。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

先日、高校生のための進学ニュースサイト「マイナビ進学U17」さんでインタビューしていただきました。

今日はこの記事(前後編)のご紹介と、自分なりのインタビュー後記を少し書いてみようかなと思います。

株式会社Wasei代表の鳥井弘文さんに聞く 今後Webで求められる編集者像|マイナビ進学U17

「隠居系男子」でお馴染み、株式会社Wasei代表の鳥井弘文さんに聞く 今後の“働き方”について|マイナビ進学U17 続きを読む

オンラインサロン「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」がリニューアルしました!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨年の6月にスタートした、「灯台もと暮らし」編集長の佐野知美が主宰する「編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議」が、今日からリニューアルします!

Synapse(シナプス) – 編集女子が”私らしく生きるため”のライティング作戦会議 続きを読む