月別アーカイブ: 2018年1月

若い人たちが互いに切磋琢磨し合える空間をつくりたい。

昨日こんなツイートをしてみました。

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ノルマを一切設定しない。

最近よく考えるのですが、本当に労働の対価として報酬を支払わなければいけないのか、と。

もちろん、無給で働いてもらうというわけじゃないですよ。

その逆で、一切ノルマを設けないで報酬を支払ってみるのもありではないか、と思うのです。

だから、ノルマというものを徹底的に排除してみようと思っています。 続きを読む

2月24日(土)「小林市×下川町×十和田市×灯台もと暮らし これからの暮らしと地域を考えよう。人と食がつなぐローカルライフ」を開催します!

人と食がつなぐローカルライフ

2月24日に「小林市×下川町×十和田市×灯台もと暮らし これからの暮らしと地域を考えよう。人と食がつなぐローカルライフ」というイベントを開催します。

今日はその告知です。

小林市×下川町×十和田市×灯台もと暮らし これからの暮らしと地域を考えよう。人と食がつなぐローカルライフ | Peatix 続きを読む

究極に効率化されていく社会の中で、逆に効率の悪いものが愛おしく感じる現象。

昨日、SUSONOのイベントで「松原 亨(『Casa BRUTUS』編集長)× 佐々木 俊尚「未来の住まい、心地よい住まい」というイベントを開催しました。

今日は、このイベントに参加してみて、個人的に気になった部分をこのブログに書き残しておきたいと思います。 続きを読む

「なぜ常識にとらわれて働いてしまうんだろう?」サイボウズ式 × 灯台もと暮らし Meetupが開催されました。

昨日、「サイボウズ式 Meetup #5」が行われました。

ハッシュタグ「#サイボウズ式Meetup」もとても盛り上がっていて、みなさんがツイートしてくれたイベントの様子は下記のリンクにまとめられています。気になる方はぜひ読んでみてください。

なぜ常識にとらわれて働いてしまうんだろう? 「場所」「複業」「発信力」から考える──サイボウズ式 × 灯台もと暮らし Meetup – Togetter 続きを読む

これからの求人の在り方。

先日、こんなツイートをしてみました。

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多様性を認める社会は、誰も止めてくれない恐ろしさと隣り合わせの社会。

近頃、多様性を認める社会へとドンドン変化してきています。

まだまだマスメディアを中心とした世界では同調圧力が強い事例が散見されますが、それでも他者が自分と異なる価値観を持っていても受け入れるという人は着実に増えてきています。

参照:違いとか多様性って、コストがかかると思いませんか──? 東京大学准教授・中原淳さん×株式会社Wasei代表取締役・鳥井弘文さん | サイボウズ式

誰かが自分とは違う価値観に従って動いていても、決して止めたりはしません。

むしろ、そんな時ほど社交性を大切にして、笑顔で接している。そんな人も多いのではないでしょうか?

行ったり来たりと知らんぷり。 | 隠居系男子

協調性を捨て去り、社交性を身につけて、それでも僕らは生きていく。 | 隠居系男子

実際ぼくも、「それは違うんじゃない…?」と思ったことであっても、本人が選び取った決断であれば、一切口を出さずに本人の意志を尊重するようになりました。

相手と対話しているときは、あくまで事実と自分の見立てを伝えることだけに留めています。絶対に相手を説得しようとしたりはしない。

もし仮に、それで相手が道を逸脱してしまったとしても、あとは見守り続けるしかありません。

参照:ダークサイドに落ちてしまった友人と付き合うときに心掛けていること。 | 隠居系男子 続きを読む

北海道下川町へ行ってきました。

おとといから北海道に来ています。

目的は、下川町で開催される勉強会にモデレーターとして参加するため。

ゲストはVOID A PARTチームのおふたり。

周防さん、牧さんのおふたりから多くのことを学び、とても楽しい時間を過ごすことができました。

おふたりから聞いたお話は、これから徐々に消化しつつ、またこのブログにまとめてみたいと思います。 続きを読む

カウンターで自分の立ち位置を決めちゃいけないと思う理由。

メインカルチャーに中指を立てて、カウンターという旗を掲げると、同じくメインカルチャーに対してモヤモヤしている層に届きやすくて、頭角を現しやすい。

それは、事実です。

でもやっぱり、カウンターで自分の立ち位置を決めちゃダメだと思うんです。

なぜなら、自分のアイデンティティが揺らいじゃうから。

カウンターがカウンターである所以は、そこにメインが存在するからですよね。

ということは、自分の立ち位置が全て、相手の一挙手一投足で決まってしまう。

決定権が自分にあるようで、常に相手に存在するのです。(しかも、自分が苦手な相手)

それっておかしくないですか。それこそ、本末転倒だよなと僕は思います。

だったら、徹底的に自分の内なる声に耳を傾けたほうがいい。

それは、ワクワクすることだったり、努力の娯楽化に繋がることだったり。 続きを読む

「なんか違う…。」という違和感を感じて、新しいことにチャレンジすることを避けてしまうタイプの人へ。

そして、とにかく行動した人が結果を出しているところを眺めながら、自分も参入しておけばよかったと後から後悔してしまう…。

そう感じてしまうのも当然です。賢いがゆえに、その明るい可能性も十二分に理解できているのですから。

今日は、そんな人がどうすればいいのか?僕なりに行き着いた結論を少しだけ書き残しておこうと思います。 続きを読む

ダークサイドに落ちてしまった友人と付き合うときに心掛けていること。

昨日のブログの続きというわけではないですが、せっかくなのでダークサイド関連の話を少し。

参照:何かを稼いでいる感覚の正体。 | 隠居系男子

僕がダークサイドに落ちてしまった友人と付き合うなかで、いつも心がけていることをこの機会に少しだけブログに書き残しておこうかなと。 続きを読む

何かを稼いでいる感覚の正体。

先日こんなツイートをしてみました。

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「パトロン2.0」という妄想。

今朝、こちらの記事を読みまして。

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何を稼いでいるかわからないけど、何かを確実に稼いでいる感覚。

キンコン西野さんがとても素敵なプロジェクトを発表されましたね。

参照:「はれのひ」被害に遭われた新成人の皆様へ|西野亮廣ブログ Powered by Ameba

未読の方は、ぜひ上記のブログを読んでみてください。

僕はこういう活動を見ると「めちゃくちゃ稼いでるなあ…!」って思ってしまうんですよ。

もしかしたら普通は、「確かに喜ばれるかもしれないけれど、なんでそんな赤字出しまくって慈善事業みたいなことやってんの!?」って思うのかもしれないですが、僕はもう稼ぎすぎやん!って思ってしまいます。

最近、似たような話で言えば、サイボウズの青野社長が選択的夫婦別姓を求めて提訴したニュースを見た時も、めちゃくちゃ稼いでるなあ!って思ってしまいました。

ニュースの詳しい内容については、ぜひ下記のラジオ番組を聞いてみてください。(リンク先から聴けます)

参照:【音声配信】「IT企業の社長らが国を提訴、一方、最高裁には制度の導入を支持する判事が就任。改めて考える選択的夫婦別姓」サイボウズ社長・青野慶久×早坂由起子×荻上チキ▼2018年1月10日(水)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」) 続きを読む

仮想通貨とゲームの熱狂の相性について。

昨日、ふと思い立ってこんなツイートをしてみました。

戯言の話は、このツイートからです↓

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利己も利他も、人それぞれ。

新年だから少しスピリチュアル的な話も書いてみようと思うのですが、昨年末、いつも適切なタイミングで適切なアドバイスをしてくれる方から、「あなたは利他的であるほど、自分らしくいられる人間だ」という話を聞かせてもらいました。

本筋とズレるので詳細は省きますが、とある占いによると、僕は利己的になればなるほど失敗するという星の下に生まれた人間なんだそうです。

この占いの真偽は定かではありませんが、個人的にはものすごく思い当たる節があります。

参照:自分のことばかり考えているから鬱になる。 | 隠居系男子 続きを読む

音のある記事と、音のない記事。

昨日、とある打ち合わせで少し話が煮詰まってきたタイミングに、ふと「カテゴリーやジャンルではなく、『音がある記事』と『音がない記事』という視点から考えてみませんか?」という話をしてみました。

具体的に言えば、個人の内省的な記事ってどちらかといえば音のない記事。

一方、内容や写真に人気(ひとけ)が溢れている記事は、賑やかな音が聞こえてくる感じ。 続きを読む

大切なのは、問いの立て方。

年末年始、本当にいろいろな本に目を通しました。

通読したものに限らず、「はじめに」と「終わりに」だけ目を通した本もたくさんあります。

そこで気がついたことは、最近書かれている本は本当にすべて結論が似ているなと。

リベラルか享楽か、そのどちらかの答えに帰結する。

どちらも答えを掲げているようでいて、答えが一切提示されていないとも言えます。

そこでふと気が付きました。

いま大切なのは結論じゃなくて、「問いの立て方」なんだと。

起きている事実を淡々と列挙した上で、どんな問いを立てるのか?

いま売れに売れている『君たちはどう生きるか』だってひとつの問いの立て方であり、その問いを読者と共有しているからこそ多くの共感を生んでいるわけです。 続きを読む

わからないことだらけの年末年始。

年末になると、「来年の仕事初めの頃には、◯◯について詳しくなっているぞ!」と気合いが入るものですよね。

もちろん僕も自分に対してそんな期待を込めて、この年末年始はひとりで淡々といろいろな書籍やコンテンツを読み漁る毎日を送ってきました。

でも、知れば知るほど、わからなくなる。本当にわからないことだらけです。

やっぱり、長期休暇を使って何かを学ぼうとしてもダメですね。

普段からの小さな積み重ねの方が圧倒的に大切。 続きを読む