先日こちらの本を読みまして。
おとなの小論文教室。 (河出文庫) | 山田ズーニー| Amazon
その中でも特にハッとしたのが、ここの一節。
“表現をする人は、「いま」をつかまえることのプロだと。作家にしても、写真家にしても、音楽家も、「いま」をつかまえなければ、二度とできない表現、というのがあって、プロは「いま」しかないという、その「いま」をパッとつかまえると。決して逃さないのだ、と。” https://t.co/5AIvKvOszJ
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月2日
“「表現」を、生活と切り離されたユートピアのように仰ぐ人は、「センス」に望み、「どうしたらなれるか」と勉強法にも熱心だ。「いつかその気になれば」と「いつか」を仰ぎ、結局、「いま」を逃しつづけている。結局、何も自分を表現できずにいる。” https://t.co/5AIvKvOszJ
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年7月2日