最近気づいたことがありまして。
たとえ新参者であっても、そこに深みや厚みを感じて信頼に足ると思える感覚ってなんだろうなあって。
たとえば、ファッション。
ファッションって文化(カルチャー)そのものだから、その文化の深みや厚みがものすごく大事になってくる。
その文化に対する信頼感があるかどうかで、そのブランドがイケてるかどうかを判断しているフシさえあると思います。
そう考えると、ある程度しっかりと長く続いたブランドのほうが圧倒的に有利だと思えます。
なぜなら、新興ブランドはその文化の厚みや深みを体現できないから。
でも、実際はそうじゃない。
新興ブランドでも、そこにちゃんと文化が宿って、売れるところは売れていく。
じゃあ一体その新興ブランドに共通する点は何なんだろう…?と考えてみて、そこでふと気がついたんです。
新しくても売れてるところの共通点、それは「縦の系譜」をしっかりと継ぐ覚悟を持っているところだなと。 続きを読む