6月21日(水)開催 下北沢B&Bトークイベント「小さなメディアの営み」に登壇します。

6月21日(水曜日)下北沢のB&Bで開催されるトークイベント「「小さなメディアの営み」『のんべえ春秋 どこでもビール号』刊行記念」に登壇することになりました。

今日はその告知です。

文筆家・木村衣有子さんと対談。

対談のお相手は、以前にも何度かイベントでご一緒したことのある文筆家の木村衣有子さん。

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今回は、木村さんがご自身で発行されているミニコミ誌『のんべえ春秋』の最新号「どこでもビール号」の発売記念ということで、僕が木村さんと対談させていただけることになりました。

以下、イベントページより詳細を引用しておきます。

お酒ミニコミ『のんべえ春秋』のモットーは「酔った上での武勇伝を競うわけでもなく、たしなむ程度と腰が引けてもいない、ちょうどいい塩梅」です。

2012年に創刊した『のんべえ春秋』は、今年5月には2年半ぶりに、5号目「どこでもビール号」を発行しました。こちらは、文筆家の木村衣有子さんがひとりで書き、写真を撮り、編集し、注文取り、梱包、出荷まで手がけています。

雑誌や新聞への寄稿などは、すでに輪郭の定まったメディアの一角に色を塗るような仕事です。出版社と組んでおこなう単行本の書き下ろしは、自由にできるようでいて、しかし版元のカラーをいつもどこかで意識しているし、完成した本を自分の裁量で売れないことは、気楽でもあるし、もどかしくもある、と木村さんは考えるそうです。

自分自身の采配で、自分自身の責任で小さいながらもメディアをつくり続けることは「自由」の範疇を再確認することでもある(木村さん)

そこで、そんな「小さなメディアの営み」について、木村さんにお話いただきます。

ゲストには、これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営するWasei代表で、木村さんの飲み友だちでもある鳥井弘文さんをお招きします。

出演
木村衣有子(文筆家)
鳥井弘文(株式会社Wasei代表)

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)

場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料 _ 1500yen + 1 drink order

小さなメディア、その最小単位としての「自分」。

当日は、お酒ミニコミ誌『のんべえ春秋』を起点にしながら、小さなメディアのつくり方やその営みについて詳しくお話を伺っていきたいと思っています。

“小さな”とはその規模感の話だけではなく、最小単位の「自分」ひとりという意味も含むと僕は思っています。

そういった意味で「自分自身の采配で、自分自身の責任で小さいながらもメディアをつくり続けることは『自由』の範疇を再確認することでもある」という木村さんの言葉は、とてもしっくりくるところ。

最近よく思うのですが、紙やウェブ問わず、「自分のメディア」と「チームのメディア」どちらにも携わっていることが実は大事なことなのではないのかなと。

「個人のメディアをつくってみたい!」「既に個人のメディアをもっているけれど、もっと上手に活用したい!」という方はぜひ遊びに来てみてもらえると嬉しいです。

僕自身、一番実践をしてきたのがこの「小さなメディア」の取り組みであり、このブログを通じて本当に様々なトライ&エラーの経験を繰り返してきました。

当日は、そんな経験を通じて僕が得てきた知見を余すところなくお話しようと思っておりますので、ぜひご興味ある方はお越しください。

申し込みはこちらから↓
木村衣有子×鳥井弘文「小さなメディアの営み」『のんべえ春秋 どこでもビール号』刊行記念 | 本屋 B&B

みなさんと一緒に美味しいビールを飲みながら、お話できることを楽しみにしています!

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