編集者の藤本智士さん、「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さん、大先輩のおふたりとトークイベントをご一緒させていただけることになりました。
今日はその告知です。
8/24(木)神楽坂「かもめブックス」で開催する「魔法をかける編集」出版記念イベントの詳細決定!その名も「のんびりジモと暮らし」!ジモコロ編集長柿次郎と、灯台もと暮らしを運営する鳥井弘文くんとお喋り!きっと予約した方がいいやつ!https://t.co/xfSImX6v0j pic.twitter.com/DhoBfJWbbI
— 藤本智士 (@Re_Satoshi_F) 2017年7月31日
イベント詳細について
まずはイベントの詳細について引用しておきますね。
7月に発売された、編集者の藤本智士さん(編集者)の新著「魔法をかける編集」(インプレス)出版を記念したトークイベントを「かもめブックス」で開催します。
著者の藤本智士さんはもちろん、WEBメディア「ジモコロ」編集長で株式会社Huuuu代表の徳谷柿次郎さんと、同じくWEBメディア「灯台もと暮らし」を運営する株式会社Wasei代表の鳥井弘文さんという、3世代の編集者が語る、ローカルメディアの未来。それぞれのメディアの頭文字をとった、そのタイトルとは裏腹に、とてもエッジの効いた、これからの生き方のお話が聞けそうです。
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「魔法をかける編集」(インプレス)出版記念トーク
『のんびりジモと暮らし』
藤本智士(Re:S/のんびり)×徳谷柿次郎(ジモコロ)×鳥井弘文(灯台もと暮らし)日程/8月24日(木)
時間/19:30〜21:00 ※19:00受付開始
出演/藤本智士、徳谷柿次郎、鳥井弘文
参加料/1,500円(1ドリンク付き)
定員/50名
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△引用元:「魔法をかける編集」(インプレス)出版記念トーク『のんびりジモと暮らし』藤本智士(Re:S/のんびり)×徳谷柿次郎(ジモコロ)×鳥井弘文(灯台もと暮らし) | かもめブックス
僕とおふたりの出会い。
柿次郎さんと公の場でお話できるのは、半年ぶり2度目となります。
参照:雑誌「TURNS」連載 第12回 「ジモコロ」編集長・徳谷柿次郎さんに「地元メディアをおもしろくする方法」について聞いてみた。 | 隠居系男子
柿次郎さんはお会いするたびにいつも新しい視点が増えていて、本当に驚かされてしまう。
他者の追随を許さない、今一番ウェブ上でローカルの編集に長けている方だと思います。
そしてもう一人の登壇者である藤本さんには、実はまだお会いしたことはないんです。
僕が藤本さんの文章を初めて読んだのは、発酵デザイナー・小倉ヒラクさんを紹介したnoteの文章。
参照:発酵デザイナー 小倉ヒラク | 藤本智士(Re:S) | note
今だからこそ、僕もヒラクさんの魅力を何となく理解しているつもりですが、当時はまだまだヒラクさんの魅力をうまく理解できていなかった。
「なんかわかんないけど、この人はめちゃくちゃすごい人…!」ぐらいに思っていたタイミングで、この記事に出会い、ヒラクさんの魅力がとてもわかりやすく言語化されていたんです。
「これが本当の編集者なんだ…!」と感動したことを今でもよく覚えています。
おふたりの共通点は「人の魅力を引き出すところ」。
おふたりに共通している点は、人の魅力を引き出すところ。
無理やり自分の土俵へ話を持っていきますが、これからの評価経済社会の中において、目の前の人の魅力をちゃんと理解することはとても大事なことなのかなと。
相手の魅力を最大限に引き出しながら、社会にもその魅力を広く届けていくことは、とてつもなく重要な能力だと思います。
応援することが「仕事」になる時代において、誰もが身につけるべき能力ではないのかなと。
もちろん、自分がプレイヤーだと思っている人だとしても、です。そんな立場を行ったり来たり続けることがこれからは大事になってくる。
それは下記の記事でも書いたとおり。
参照:今、VALUやCAMPFIREのような評価経済社会の循環の中に参加しておいたほうがいいと思う理由。 | 隠居系男子
最後に
なにはともあれ、僕自身が今からとっても楽しみにしています。
おふたりから全力で学ばせてもらうつもりで、僕もこのイベントに参加しようと思います!
いつもこのブログを読んでくださっている皆さんも、ぜひ僕と一緒に学びましょう。
申し込みはこちらから。
「魔法をかける編集」(インプレス)出版記念トーク『のんびりジモと暮らし』藤本智士(Re:S/のんびり)×徳谷柿次郎(ジモコロ)×鳥井弘文(灯台もと暮らし) | かもめブックス