どうも鳥井(@hirofumi21)です。
先日ブログータンでお会いしたマスメディア業界で働くKさんに誘われて、Kさんが携わるイベントに観客として参加してきました。
「普段自分が属しているコミュニティとは全く違うコミュニティのイベントを覗きに行くと、目からウロコ的な新たな発見がたくさんある。そして、それは旅に似ている。」
今日はそんなお話について書いてみようかなと思います。
若手お笑い芸人さんが登壇するイベント。
ワタナベエンターテインメント所属の若手お笑い芸人・小澤優人さんが、上野動物公園に対してひたすらツッコミ倒すという内容。
これがとっても面白かった!内容もそうですが、会場の雰囲気も含めて、コミュニティが違うとここまで違うのかと、改めて思い知らされる感じ。
盛り上げ方、イベントの進め方、観客のマナー、スライドのクオリティ、来場者の雰囲気などなど、すべてが新鮮でした。
普段はウェブメディアやブログ界隈のイベントばかり行ってるので、これまでに味わったことのない感覚でした。
イベント毎に文化があって、しきたりがあって、独自のルールがある。
他にも、最近で言うと強く印象に残っているのが「女性のためのリベラルアーツ講座 第1回生き方『先輩たちの本音トークライブ』」という自分以外がほぼ全員30代以上の女性というイベントです。
特に質疑応答の部分がとても特徴的でした。あんなに熱が入った質疑応答はいままで見たことがなかったです。
詳しくは以下の記事に書いてあるので合わせてどうぞ。
参照:「解答」を得られない学びの場が、いま求められている。 | 隠居系男子
あとは全く文脈が異なりますが、アイドルのイベントなんかもそれに近いかなぁと思っています。
普段自分が属しているコミュニティとは全く異なるコミュニティのイベントにフラッと行って第三者目線から覗いて帰ってくるっていうのは、ちょっと旅にも近いなと思います。
他府県だったり、他国だったりを覗きに行っているような感覚。
イベント、コミュニティ毎にそれぞれの文化があって、しきたりがあって、独自のルールがある。これを垣間見てくる感じが、とても旅に似ている気がします。
自分の中で当たり前だと思っていたことが、全く当たり前じゃない。それを目の当たりにして、自分たちのイベントはどうやって運用していけばいいのか、改めて考えさせられる感じが、そのまんま、旅なんです。
自分が疑うこともなかった"当然"に対して、疑問を持てるようになること、そして実際に目にすることによって深く考えてしまうこと、それが旅をすることの最大のメリットだと思う。:国と個人 http://t.co/L3yhapRQP9
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2015, 6月 15
最後に
「だったら、うちのイベントおもしろいよ!」とか、おすすめのイベントなどあればぜひ教えてください。
イベント運営はこれからも引き続き力を入れていきたいので、100名以下ぐらいの規模で、独特な文化が育まれているイベントにはぜひ積極的に参加してみたいなぁと思います。
そういう意味では、Waseiで主催している連続イベント「編集女子の作戦会議シリーズ」もきっと、普段ウェブ系のイベントばかり参加している人にはとても新鮮でおもしろいと思います。(自分で主催しておきながら、自分自身も最初は慣れなくて結構戸惑いました…)
6月20日開催分が一度完売してしまいましたが、昨日キャンセルが出て3名分だけチケットが残っているので早い者勝ちです。気になる方はぜひどーぞ。編集女子のイベントですが、ぜひ男性に来てみて欲しいイベントです。
リアルイベントにおける、ケータリングの重要性。「食コンテンツ作戦会議」開催します。 | 隠居系男子
編集女子が“私らしく生きるため”の食コンテンツ作戦会議 | Peatix
これからは、自分が行ってみておもしろいなぁと思ったイベントを、クロスオーバーさせるようなことができたらおもしろいかも…?なんて漠然と考えていたりします。
ネットも好きですが、やっぱりリアルにも興味津々な今日このごろです。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!