Apple Pencilで「灯台もと暮らし」のコンテンツを作ってみたい。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨夜、Appleの新製品発表会「September Event 2015」が開催されましたね。まさかのApple Pencilが登場。

これって前々から噂されていたんでしょうか?最近しっかりとAppleの情報を追えていなかったので、こんな製品が出てくるなんて全く知りませんでした。

Apple Pencilとは?

Apple Pencilとは、iPad Proと同時に発表されたスタイラスペンです。

テキストで説明してもうまく伝わらないと思うので、Gizmodoの動画を御覧ください。

いかがでしょうか。僕もこれまでスタイラスペンは何本か使ってきましたが、これは本当に感度が高そうですよね。

動画を観る限りイラストだけではなく、毛筆的なニュアンスも出せるようです。

こんなデバイスを待っていた!

今のウェブコンテンツの主流は、テキスト・写真・動画ぐらい。

しかしそれ以外でも、イラストや毛筆書きなど、もっと自由にウェブコンテンツを作ってだしていきたいと思っています。既に「灯台もと暮らし」で出しているコンテンツで言えば、以下のコンテンツなどがそうです。

【島根県海士ゼミ】海士ゼミに参加する君たちへ「当事者としてチームで未来を考えよう」 | 灯台もと暮らし

【今日のお国ことば】沖縄県 「ちゅらかあぎぃ」になりたーい! | 灯台もと暮らし

上記の記事で使っているイラストや毛筆書きなどは一旦紙に描いてもらって、それをスキャンして取り込んでいるのですが、もっと気軽にイラストや手書きの文字を上手く活かしたコンテンツをつくっていきたい。

そういった意味でも、Apple Pencilのようなデバイスが普及することで、誰でもどこでも気軽にコンテンツを作れるようになるだろうなぁと。

「上手い素人」が活躍する時代の共感型コンテンツ。

前にもどこかで書いた気がするのですが、これぐらい直感的に使えるデバイスが普及することによって、ITスキルが高くない人、極端な話、パソコンとかを全く使ったことがない主婦でも、気軽にイラストを書いてウェブにアップできるようになってくると思います。

今の気持ちをダイレクトに表現できるもの、それが現状ではテキストと写真だけですが、その幅が広がればウェブコンテンツはきっともっと楽しくなるはず。

その人やそのメディア“らしさ”を表すことができるコンテンツと言うのは、完璧に完成したコンテンツだけではなく、今の気持ちを一番上手く表現しているインスタントな共感型のコンテンツも含まれると思うのです。

それが「上手い素人」が活躍できる時代、そしてスマホ時代の一つの答えのような気がしています。

「上手い素人」と「ヘタなプロ」の違い。 | 隠居系男子

ヘタなプロが上手い素人側に降りてくるまでが、ボーナスタイム。 | 隠居系男子

最後に

もちろんメインのサイトだけではなく、TwitterやFacebook、Instagram、noteなどそれに付随するSNSアカウントなどで、そんなコンテンツを出していっても良いのかもしれません。

単純に表現の幅が広がっていくということは、メディア運営者として大変嬉しいこと。

今後、このApple Pencilのレビュー記事がどんどん出てくると思うので、それを読んだ上で、うちの編集者たちが使えるレベルで自由度が高そうであれば、本当に会社で一台購入してみてドンドン遊んでみたいと思います。

それでは今日はこのへんで。

ではではー!

スポンサードリンク