先週末、ふと思い立ってこんなことをツイートしてみました。
金曜日夜の飲み会よりも、金曜日は早く帰って寝て、土曜日は朝早くから起きてちょっとした読書や家事を終えた後、お昼の2時ぐらいから集まり飲み始めて、7時ぐらいには解散、夜10時には眠るっていう飲み会の方が実は結構楽しいんじゃないかって、最近地味に思い始めてる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年4月28日
というのも、金曜日夜の飲み会ってオフィスで仕事している人たちが仕事後そのまま流れて、1週間お疲れさまー!みたいな意味合いが強いじゃないですか。リモートワークを実践してみて気づいたのは、リモートワークだと金曜日の夜にそういう流れが生まれにくい。(事前に約束があれば別だけど。)
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年4月28日
だから、無理やりこのタイミングじゃなくても良い気もするんですよね。それよりも土曜日の昼間っから飲んだほうが背徳感あって楽しいし、仕事の延長として飲んでないから初めましての人とも良い感じで仲良くなれるし、土曜日が半日潰れなくて済むし、日曜日にも響かないしで色々と最高。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年4月28日
最近同じようなことを考えてました。
昼から飲むのって「ダメな大人」みたいなイメージを持たれたりもするけど、夜から飲み始めて終電間際もしくは朝まで飲むよりこの方が健全だと思うのです! https://t.co/E5SHOs1c9E— タナカユウカ (@chanuuuuu) 2017年4月28日
(余談ですが、僕にも家族ができたらタナカユウキ・ユウカ夫妻とは家族ぐるみのお付き合いがしたいです)
東京の東側には、お昼から飲んでいる人が多い。
さて、いま僕が住んでいる街は、東京の東側で蔵前という場所です。
このあたりは昔から、お昼から飲んでいる人たちが多い街なんです。
代表的な場所で言えば、上野のアメヤ横丁や浅草のホッピー通り、立石商店街などなど…。
上記のタナカユウカさんのツイートにもあるように、僕も最初は、お昼から飲んでいる人たちを横目で見ながら、眉をひそめてしまうタイプの人間でした。
でも、よくよく考えてみると、ここでお酒を飲んでいるおじさんたちは、このあと家に帰ってすぐに寝ちゃうんだろうなと思ったら、なんだかそっちの方が可愛らしいなと思い始めたのです。
東京の西側で夜な夜な集まって、ガッツリとしたお肉を食べながら朝まで飲み続けるというよりも、枝豆と冷奴とモツ煮込みなどをあてにしてお昼から顔を赤らめながら、夜はパッタリと寝ちゃうほうがよっぽど健康的だよなと。
隅田川沿いの再開発に期待。
ただ、若い人たちの中には「昼間から赤ちょうちん系の雑多なお店に行くのは抵抗がある」という人も多いかと思います。
だから、理想は隅田川沿い。
蔵前から、両国、浅草橋、清澄白河、月島あたりまででしょうか。
このあたりは空間が広く開放感がありますし、今時期からとっても気持ちがいいテラス席があるお店も多いです。
実際、浅草のSUKE6 DINERさん、蔵前のMIRRORさんやNui.さん、最近オープンした清澄白河のLYUROさんなんかも、お昼から友人同士で集まって楽しく飲むにはちょうど良いお店なのではないでしょうか。
画像引用元:浅草「SUKE6 DINER(スケロクダイナー)」と訪日外国人観光客|国籍、年齢、性別を超えて、すべての人が集える空間へ | 灯台もと暮らし
画像引用元:【蔵前】隅田川を一望できる「MIRROR」が、新しい東京の文化発信地 | 灯台もと暮らし
画像引用元:隅田川沿いのリバービューホテルLYURO東京清澄【公式サイト】
最後に
いま再開発が進んでいる東京の東側周辺が、こんなニーズを満たしてくれる街へと変貌していってくれたら個人的にも嬉しいです。
もちろん、ピクニックができてしまうような大きめな公園も多いので、お花見感覚で集まってみるのも楽しいはずですよ。
新宿や渋谷、六本木周辺で夜な夜な集まって飲むのも良いですが、たまには東京の東側で昼間から飲むのも良いのではないでしょうか。
みなさんのGWのお出かけの参考になれば幸いです。
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