今の蔵前が、10年前の中目黒に似てる。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

昨日、ふらっと蔵前を歩いてみたら、なんだか10年ぐらい前の中目黒にすごく似ているなと思いました。今日はそんなことについて少し書いてみようと思います。

最近、浅草に引っ越してきた経緯はこちら。
いま東京で一番グローバルな街、浅草。 | 隠居系男子

10年前の中目黒

「10年前の」っていうところがポイントです。正直、今の中目黒はEXILEのおかげで完全に観光地化してしまったし、それっぽいオープンカフェやアパレルショップがやたら沢山できてしまいました。

この前のお花見シーズンの時も人でごった返しており、どのお店も桜色のシャンパンを売っていて、この10年間での変わり方がえげつないなと…。

「中目黒がジワジワ来てる」と言われていた10年ぐらい前は、アパレルのお店もまだまだ充実していないし、カフェも数店舗しかありませんでした。

敏感な人たちが皆面白がって通い始めていた時期で、雑誌にも取り上げられるようになってきた頃だったと思います。

それに釣られて、とりあえず気にはなって行ってはみるんだけど、何が面白いのか1回目ではいまいち理解できなくて、結局何も買わず、カフェにも入らないで帰ってきちゃうっていう、あの頃の雰囲気…。

今の蔵前

今の蔵前は、あの頃の中目黒の雰囲気ととても似ているんです。

オープンして間もない靴屋さんや、カバン屋さんがあったり、ちょっとした雑貨屋さんや文房具屋さんがポツンポツンとあったり…。

家具屋さんもあって、駒沢通りみたいなの雰囲気も醸しだしていたりするんですよね。

その一方で、古めかしいコインランドリーや、ちょっとしたお惣菜屋さんとか、公園もあったりして、そのバランスが非常にそれっぽい。

あ、もちろん今注目の「NUi」も蔵前にありますよ。
参照:BRUTUS「東京特集」にみる、新しい東京の姿。 | 隠居系男子

何よりも流れている「空気感」みたいなものが、すごくあの当時の中目黒っぽいなぁーと。

最後に

たった15分ぐらい歩いただけなんですが、歩いた瞬間にこれはブログに書き残しておきたいと思いました。

17歳ぐらいの時に初めて中目黒を歩いた時に感じたあの感覚が、ふわっとフラッシュバックしたような感じ。

なにはともあれ、これからの蔵前に期待です。たぶんこれから5年ぐらいが一番面白くなるんじゃないかなぁ。

やっぱり【SHITAMACHI】アツいです。

それでは今日はこのへんで。

ではではー。

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