忙しくて寝られる時間が短い時こそ、寝る前の儀式を怠るな!

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

今日から世間は三連休ではありますが、年始から忙しい日々が続いている人も多いかと思います。

僕もおかげさまで、充実した毎日を送らせてもらっています。

やりたいことが増えてくれば、自然と削られてしまうのが睡眠時間。少しでも多く寝たいがために、家に帰ってきてそのままベッドに直行という人も多いでしょう。

でもそれがイチバン良くない・・・と僕は思います。

そんなときこそ、「寝る前の儀式(準備)をいつも以上にしっかりとやる!」たとえ睡眠時間が30分削られたとしても…。

これで心身ともに驚くほど疲れが取れるようになるんです。今日はそんなことについて少し書いてみようかなと思います。

睡眠時間を削る時期があるのは仕方のないこと。

本来、睡眠時間を削ることは一番してはいけないことです。

ただし、期限が決まっている仕事なり、テストなどが控えていたりする場合は、睡眠時間を削ることも致し方の無い事だと思います。

本当ならもっと早くから取り組むべきだったのでしょうが、今更後悔したところで遅いわけで。

そんな時は睡眠時間を削って、埋め合わせするしかありません。そして、多くの人はその作業をやり終えたら一秒でも早く寝ようとするはずです。

いつもはしっかりとやっている寝る前の準備も早々に切り上げて、一刻も早くベッドの中に潜り込みたいという一心で。

でも、よくよく考えてみてください。

そうやって寝た時に、疲れがとれたためしってありますか?

むしろ、そんな時ほど翌日にも疲れが残っていて、更に「◯時間しか寝られなかった…」と朝から憂鬱な気分になってしまいますよね。昨日の忙しさがずーっと続いているような感覚。

忙しいまま寝てしまうと、寝ている間もまた“忙しいまま”になってしまうんです。

寝る前の儀式を怠らない。

そこで、大切なのは「リズム」を変えてあげること。そのあくせくした雰囲気を一度全て遮断してあげるんです。

日中の追い込まれているスピード感に、しっかりとブレーキを掛けてあげて、一気に徐行運転まで落としこむ。

その最良の方法が、寝る前の儀式(準備)をしっかりと行うこと。

たったこれだけのことで、どれだけ心も体も休まるか、その効果は本当に計り知れません。

この儀式(準備)というのは人それぞれだと思います。お風呂に入り、歯を磨いて髪を乾かし、マッサージやストレッチ、瞑想をする人もいるかもしれません。女性の場合はメイク落としも欠かせませんよね。

なにか特別なことをやるのではなく、自分の中で決まっているその一連の流れをいつも以上にしっかりとやってあげるわけです。絶対に端折ってはいけません。

イメージとしては、心と体に丁寧に言い聞かせる感じで。「これからゆっくり休むんだー」と。

そうすることによって、たとえ3時間しか寝られなかったとしても、せわしなく布団に入った時よりもよっぽど体力は回復するはずですし、昨日の忙しさを一旦断ち切って、新しい朝を迎えることが出来るようになるでしょう。

そして、そんな新しい朝にはこちらもどうぞお試しあれ。

参照:毎朝窓を開けるということ | 隠居系男子

最後に

この「リズムを変える」というのは本当に大切なことで、寝る前に限らず日中にも素晴らしい効果を発揮します。

わかりやすいところで言えば、「深呼吸をする」や「温かい飲み物を飲む」など。「柏手を打つ」なんかも実はかなりいい効果を期待できます。

昔『SLAM DUNK』で仙道も言ってましたよね。「まだあわてるような時間じゃない。」と…。

リズムを変える、それはつまりそうゆうことです。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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