メッセージは開封した瞬間に返信すると一番ラクだっていう話。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近メッセージをやりとりする相手が増えてきたので、よく思うのですが、「メッセージやメールをやりとりするとき、読んだ瞬間にすぐさま返してしまうのが一番ラクだ」と。

よく「仕事の出来るビジネスマンは返事が早い」と言われ、それが彼らの努力の上で成り立っているように語られていますが、実は彼らはソレが一番楽な方法だと知っているんだと思います。

そうすることで、全体として見た時に、驚くほど物事が順調に進んでいくということを。

今日はこの「メッセージをすぐに返す」ということについて、少し自分の思うところを書いみようと思います。

「連絡しなければ…」というストレスを自分に与えない。

みなさんも絶対に経験あると思いますが、連絡しなければいけないタスク
を沢山残しておくと、それだけでも相当なストレスになります。

一度返すのを保留してしまうと、連絡漏れが起きてしまう可能性が出てきますし、それがボトルネックとなってしまって、他のタスクがうまく進まないことも往々にしてあるでしょう。

僕も今まで、GTDのInboxルールに従って「◯◯さんに対してメール」というのタスクを作成し、一度受信箱に入れた上で、タスクをこなしていくべき順序に割り振っていました。

しかしこの方法も、請け負っている仕事が増えれば増えるほど、やるべきタスクが増えれば増えるほど、収集がつかなくなってきてしまってストレスとなってきます。

だからこそ、人への連絡は見た瞬間に返すのがベストなんだなと。厳密に言うと「開封した時点」で返すのがベストなんです。

よくよく考えてみれば、仕事を卒なくこなしている人は、GTDやソレに類似したルールに従っていることが見て取れますし、仕事が驚くほどできる人は、速攻で返事が来るということは、皆さん体験したことがあるのではないでしょうか。

「メッセージの返信」はInboxにさえ入れない。たとえInboxに入れたとしても、それをプロジェクトにまで振り分けてしまわない。

結果的にそれが自分へストレスを与えない一番ラクな方法なんだと思います。

内容のクオリティにこだわらない。

そうは言っても、「メッセージを返すという作業は意外に体力を必要とするし、相手が受けとるであろう印象も考慮すると、そんなカンタンには返せない!」と思う方もいるかもしれません。

僕も、最近まではそう思っていました。

しかし、あとになればなるほどハードルがあがっていくというのが、メールやメッセージの厄介な所です。

すぐに返せば、「ありがとうございます。」や「宜しくお願い致します。」で済むところを、返事を貯めこんでしまうことによって「ご連絡遅くなって申し訳ありません」というところから始まり、文章も終止下手にでて書いてしまい、必要以上にへりくだった違和感のある文章になってしまいます。

そんな無駄に丁寧な文章を書くよりも、相手のテンションが高いうちに即決してしまった方がいい。

そのことについて半分忘れかけていた時に、ご丁寧なメールが送られてきても正直読むことすらメンドクサイと思ってしまいます。だったら最初からイエスなのか、ノーなのか、先に明示することの方がよっぽど重要なのだと。

そしてその後に、“一手間かけた遊び心”を加えていけばイイ。

それは以下の記事にも書いた通りです。

参照:いま、一手間かけること、即決すること。 | 隠居系男子

最後に

さて、ここまで散々偉そうな事を書いてきましたが、今日の記事を書いた理由は、まさに自分への戒めです。

仕事に関するメッセージは開封した瞬間に返すのが一番ラクであって、そうするにより物事が順調に運ぶということがこの数ヶ月でわかってきたので、だったらそれを徹底しようと!

僕の中で習慣化や徹底する上で一番効果があるのは、このブログで宣言してしまうことなので、今日は思い切って書いてみました。

今後はなるはやで返事を返すような人間になりたいと思います。

この記事を読んでくださっている関係者の皆様、もし鳥井からの返事がおせーなと思ったら、「この前のブログで・・・」と突っ込んでください!

一瞬で返事が返ってくるようになると思います。

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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