昨日こんなツイートをしました。
とてもいい考え方だと思います。これは真似したい。:「義務」から「約束」へ。 | 古賀史健 | note https://t.co/Kkk4ow7IZR
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年5月17日
たとえば毎日のブログ更新も、自分が自分に課した義務ではなく、自分が自分とした約束だと思っているから辛いとは感じないし、むしろ今日も自分との約束を果たしたと感じるから、続けば続くほどそれが満足感に繋がっていくんだよね。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年5月17日
自分で自分のことを喜ばせたい人は、自分が自分とした小さな約束をちゃんと守ることなんじゃないのかなあ。結果的にそれが満足感にも繋がっていく。自己肯定感が低い人ほど、この方法は効果的だと思います。(なぜなら自分がそうだから)
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年5月17日
「約束」つながりで、久しぶりにこの記事を読み直した。若い人にこそ、読んでみて欲しいです。:若者へ。静かに約束し、静かに守り続けるということ。 https://t.co/TJyEZgPwCl
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年5月17日
自分が自分とした小さな約束を淡々と守っている人に、心惹かれてしまいます。
以下の記事で書いたような、自分の中の理想と今の自分との距離を淡々と埋めている人。
参照:自己と他者と比較しないために。自分だけが熱狂できるブルーオーシャンをつくりだす。 | 隠居系男子
今この時代に、義務感でつくり出されたコンテンツなんて誰も観たい(触れたい)とは思いませんよね。
自分との約束を、他人にも強要してしまう罠。
今日言いたいことはそれだけなんですが、これを突き詰めていくと陥りやすい罠もあるので、ここからはその罠について少しだけ書き残しておこうかなと。
その罠とは、「自分との約束を、他人にも強要してしまう」ことです。責任感が強い人ほど陥りやすい罠だと思います。
自分が自分とした約束は、あくまで自分とした約束であって、そこに他人は一切関係ありません。
にも関わらず、どうしても僕らは自分が守っている約束を他人にも同じように強要してしまいがち。
頑張れば頑張るほど、他人を自分の評価軸で判断してしまうんです。
僕もこの記事を書いていた時は、まさにそうでした。
参照:時間を守るという最低限のルールを守れなければ、「その次の次」へは進めない。 | 隠居系男子
他人が自分と交わしてくれた約束だけに、目を向ける。
他人を判断する時は、その他人が自分と交わしてくれた約束だけに目を向けることです。
その約束が守られているのであれば、感謝の気持ちをしっかりと相手に伝えて、そうじゃないのであれば約束を守ることができるように相手をしっかりと支援する。
もしそれが難しければ、素直に距離を置きましょう。
大切なことは、自分の価値観を他人に押し付けないことだと思います。
最後に
誰になんと言われようとも、自分が自分とした約束だけを淡々と守り続け、それを地道に積み重ねていきましょう。それ以上でも以下でもありません。
結果的に、誰にも強要しないそんな姿が人の心を一番動かすのだと思います。
先日観た映画「人生フルーツ」からも、そんなことを学びました。
参照:映画『人生フルーツ』は、パンクな映画。 | 隠居系男子
これが遠回りのようで一番の近道だと思っています。
皆さんにも何かしらの参考になれば幸いです。