ミレニアル世代のポジティブなソーシャルナンパが始まっている。

昨日、「HOTEL SHE, OSAKA」という大阪の弁天町に新しくできたソーシャルホテルへ行ってきました。

代表の龍崎さんや広報の金井塚さんにいろいろとお話を聞かせてもらったのですが、そのお話の中で、関わる人関わる人「この人はSNSで見つけて声を掛けました!」という話がポンポンと出てくるんです。

オフラインとオンラインの人格的な隔たりが一切ない。

僕ら昭和世代からすると、これってやっぱり驚きです。

ネットってどちらかと言えば、リアルでの社交性がないからやるものだった。

だからこそ、ネットの世界だけで完結させようとするし、実際にオフ会などで出会った人もその人格の差に驚くことも多かったです。

一方、「お仕事は、リアルの人間関係で完結させるものだ」という意識も未だに強い。

でも、下の世代はもうそうじゃないんです。

ポジティブなソーシャルナンパをガンガン仕掛けている。

オンラインとオフラインが完全にシームレスに繋がっているんです。

そこに人格的な隔たりは一切ありません。

価値観が近い人同士がリアル・ネット関係なくドンドンと繋がって、新しいことを次々に仕掛けてる。

その時の「社交性」は僕らの比じゃない。

参照:協調性を捨て去り、社交性を身につけて、それでも僕らは生きていく。 | 隠居系男子

彼らのそんな行動を見ていて「O2O」という言葉は、もう完全に過去の言葉だなあと思いました。

最後に

「ミレニアル世代が新しい社会をつくっていくだろう。」

話では聞いていましたが、実際に「ソーシャルホテル」という空間で目にすると、やっぱりその驚きは隠せませんでした。

一方で、ミレニアル世代の中にはSNSは一切やらないという層も一定層います。

彼らの中には、僕らの世代よりも更に顕著に「SNSには絶対に手を出しません」という人が多い。

そんな彼らがこれから何に熱狂していくのか。それも地味に楽しみだったりもします。

とにもかくにも、ミレニアル世代が中心の世界はもう既に始まっています。僕らの全く知らないところで。

参照:1対1の丁寧なコミュニケーションを繰り返すほうがカッコいい。 | 隠居系男子

彼らの今後の一挙手一投足に注目していきたいです。

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