徹底的にハマる自分と、それを分析する自分。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

最近、徹底的にハマる自分と、それを冷静に分析する自分、その両方の目を同時に持ち合わせることが重要だなぁって思っています。

今日はそんなお話です。

「あー、あの時バカだったなぁ」が一番成長できる時。

人間がなんだかんだ一番成長するタイミングって、昔めちゃくちゃハマってたことを冷静に振り返っているタイミングじゃないですか。

それは、スポーツとか勉強とかでもちろんそうですが、恋愛とかやんちゃしていた時期とかでもそうだなと。

「あー、あの時バカだったなぁ」って、今の自分と切り離して振り返れている時こそ学びとなるわけで。

ドハマりしていた時と反省している時の、その差分が成長に繋がるのだと思います。

同時並行的に、分析していく。

じゃあ、それを時間の隔たりなく、同時並行的にできたらいいよね!って思っていて。

「同時並行的に」と言ってしまうと流石に語弊があるとは思いますが、3年後とか5年後とかに振り返ってやっと気がつくのではなく、もっと短いスパンで1年後とか1か月後、もっと言えば翌日とかにそれが判断できたら最高だよね!と。

上記でも書いたように、これはなにも高尚なことにかぎらず、ギャンブルとかアイドルでもいいかもしれないし、もしかしたら自己啓発とか宗教でもいいのかもしれない。

本当に何でもいいので、気になるのであればトコトン自分自身がハマってみること。そして、その時にしっかりと分析する目も同時に持ち合わせること。

ある種、思いっきり洗脳されている自分と、その洗脳されている自分を俯瞰できる自分を同時に持つことが重要なのかなと。

最後に

壮大なる矛盾を提案していますが、でも本当にそう思います。

例えば極端な話、「アイツを騙してやれ!」ってなって自分が標的になってしまい、たとえキレイに騙されてしまったとしても、カモになった自分が誰よりも一番詳細な分析レポートを出せるように。

それができる人と、ただハマってしまう人には、たとえ同じように巨額なお金や時間を投資してしまったとしても、学びの上では雲泥の差が生まれるように思います。

そんなことを考える今日このごろ。

なぜ徹底的にハマる必要があるのかっていうことについては、以前こちらの記事に書いたことがあるので、合わせてどうぞ。

圧倒的にダサイくらいミーハーにならないと、本質は見抜けない。 | 隠居系男子

それでは今日はこのへんで!

ではではー!

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