クールダウンの重要性。

どうも鳥井(@hirofumi21)です。

突然なんですが、スポーツをやっているとウォーミングアップ以上に、クールダウンの時間が重要になります。

そして、これは何もスポーツに限ったことではない。仕事でも同様のことが言えると思います。

僕らのような仕事で例えると、ウォーミングアップと言うのは事前リサーチ。試合は、インタビューや執筆の時間。そして、クールダウンは内省の時間といえるでしょう。

最近は、このクールダウンの時間がとても大切だなぁと思う機会が増えてきました。今日はそんな話です。

“本番”だと思えることがあったら、しっかりとクールダウンすること。

スポーツでもそうですが、クールダウンの時間をとらないと、本番の効果が半減してしまいます。

下手をすればやっかいな筋肉痛や怪我に繋がってしまうことさえある。

それと一緒で、何か仕事の中で“本番”だと思えることがあったら、しっかりとクールダウンすること。

でなければ、ムダに熱量が高いまま自分の体内に残ってしまって、大きな失敗にも繋がりかねません。

これはもしかしたら、仕事に限らず勉強会とか飲み会とかでもそうかもしれません。

リアルの場での交流に参加すると、色々な学びを得られます。しかし、そのあと1人になって徹底的に内省する時間を設けないと、自分の中に定着しない。

何度かこのブログで書いてきている「デフラグの時間」考え方にも近いかもしれません。

参照:「考える時間」と「デフラグの時間」から本当の個性は生まれる。 | 隠居系男子

だからこそ、僕はこのクールダウンの時間がとても大切だと思うのです。

自分をクールダウンさせてくれる仲間を持つこと。

そうは言っても、スポーツとは違い、脳内や感覚をクールダウンさせるというのはなかなか難しいもの…。

そんなとき、僕がオススメしたい方法は、自然にクールダウンさせてくれる仲間を持つことです。

スポーツでも、クールダウンするときには二人一組でストレッチをやったりするじゃないですか。

それと一緒で、仕事でも学びでも、互いにクールダウンし合える仲間を持つこと。そうすることで、一人では難しい時間も作ることができると思います。

楽しみながら共有するように、熱量のある体験を聞かせてもらうこと。

灯台もと暮らし」編集部も、よくバラバラで地方に取材へ行ったり、打ち合わせに行ったりすることが多いです。

その時にメンバーが鬼のように興奮して帰ってきた場合、熱量に合わせながらも徐々にクールダウンさせられるように意識しています。

ずっと興奮し続けているのも良くないし、一気に冷ましすぎるのも良くない。ちょうどいい温度感を徐々に目指すことが大切です。

ただ黙って聞いてあげること。いや、楽しみながら共有するようにその熱量ある体験を聞かせてもらうこと。個人的には、それが今のところ一番いい方法だと思っています。

最後に

実はウォームアップ以上に大切な、クールダウン。

大切だと頭ではわかっていながらも、意識してつくろうとしないと、なかなか取れない時間でもあります。

クールダウンするかしないかで、同じ体験でも大きな差が生まれてくるので、ぜひ常日頃から大切にしたい時間です。

最後まで読んでくれた方の何かしらの参考になれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

ではではー!

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