どうも鳥井(@hirofumi21)です。
電車内やカフェなど、公共の場で同じミスを何度も繰り返している人っていますよね。
これから梅雨時期に多くなるのは、混んでいる電車内で何度も傘を倒す人とか。
そんな人たちを見るたびに僕は、この人たちとは一緒に仕事したくないなと思ってしまいます。
同じミスを繰り返さないということは、誠実さや正直さよりも重要。
先日、とあるカフェで就活生が慣れないリクルート用のバッグを何度も何度も同じように倒していました。
もし自分が面接官だったら、この時点でこの学生は採用しないと思います。
たとえその学生がどれだけ成績が優秀で、誠実そう、正直そうであっても、です。
参照:若者へ。静かに約束し、静かに守り続けるということ。 | 隠居系男子
同じミスを繰り返さないように改善できるということは、誠実や正直以上に大切なことだと思います。
特にこのような公共の場では、たとえ小さなミスであっても何度も繰り返さないようにちゃんと気配りできるということは、とても重要なこと。
そして、こんな些細なミスさえ改善できない人が、仕事の中で犯してしまったミスの再発防止できるわけがありません。
些細な一手間で、再発は防げる。
何も難しいことではないんです。ほんの少しの改善でいい。
ちょっと手で抑えるようにするとか、置き方を変えてみるとか、どこかに引っ掛けるとか、本当に些細な一手間で再発防止することができます。
でもたったその一手間ができない、意識が回らない。そして何度も同じミスを繰り返してしまう…。
こういうところに、人柄や性格というのは自然と表れてしまうのだろうなあと思います。
最後に
大きな失敗を繰り返さないということは、案外誰にでもできることです。
大きなミスには、心身ともに痛みが伴いますからね。その痛みを避けるためなら、人は改善することができる。
しかし、小さなミスというのは痛みが伴わない分、見過ごすという人がとても多い。
そもそも、大きなミスというのは小さなミスを繰り返しても気にしない、気にすることができないという、態度や気の緩みから起きてしまうものです。
大きなミスを犯さないためにも、日頃から小さなミスを繰り返さないように、しっかりと改善できるような癖を身につけておきたいものです。
そんなことをふと思ったので、自戒も込めて今日ブログに書いておきました。
それでは今日はこの辺で。
ではではー!