どうも鳥井(@hirofumi21)です。
以下の記事を読みまして。
参照:「若者は準備が整ってから世に出るべき」というおっさん思想は完全なる害悪だ。 : まだ東京で消耗してるの?
この記事を読んで色々と思うことがあり、今朝連続ツイートしてみたので、このブログにまとめておきますね。
「準備が整ってから」っていう話、誤解を恐れずに言えば、それはそれで必要なアドバイスだと思う。それでヒヤッとして尻込みしてしまう人は、それ以上先に進むのはやめたほうがいいと思うから。それでも「なにくそ!」って思って前に進むことができる人だけが、本当に前に進んでも大丈夫な人だと思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
そういえば、自分もブログ書き始めて徐々に読まれるようになってきた頃、お問い合わせフォームから「そういう言葉遣いはしないほうがいい」とか「もっと本を読んでから出直した方がいい」とか、様々なアドバイスを40〜50代のおじさま、おばさまたちからたくさん頂いたことがある。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
その時は「なにくそ!」って思って、完全にそのアドバイスを無視して前に進むようにした。今になって考えてみても、その時の判断は間違っていなかったと思ってる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
でもだからといって、いまも彼らのアドバイスに従っていないかと言えば、そうじゃない。当時のような言葉遣いはしないようにしているし、彼らのアドバイスの真意も理解して、真摯に受け止められるようになってきた。(もちろん今考えてみても、全く的外れなアドバイスもたくさんありますが。)
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
そう思えるのも、あの時に彼らの言葉を振り払いながら、淡々と前に進んできたから。自分自身の経験を通じて、時には痛みも伴いながら、そのアドバイスに込められた意味を実際に自分の身で体験してみたからだと思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
もしもあの時、彼らの言葉に尻込みして立ち止まってしまっていたら、今も時代や世間のせいにして、一生文句ばっかり言っているような人間になってしまっていたと思う。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年7月6日
つまりは、「自分がどうしたいのか」ということだと思います。
「その先は、危ないよー!」ってアドバイスしてくれる年長者の方々は、自身の経験上、多かれ少なかれ親切心で言ってくれているのは間違いありません。
「大丈夫、それでも私は行きたいの。」って思うのであれば、そのまま前に進めばいい。
そこで成功するのも、傷つくのも、全ては自己責任。
自分が進みたい道を進みましょう。
そして僕らは、そんな自己責任で前に進む人たちの“灯台のような存在”でありたいと思っています。
各々の最良の決断に辿り着くためのきっかけとなれるメディアでありたい。 | 隠居系男子
それでは今日はこの辺で。
ではではー!