どうも鳥井です。
今朝、タイムラインに流れてきたこちらの求人情報。
横浜ベイスターズがオウンドメディアのウェブディレクター募集してる。今後、特にスポーツチームのウェブ担当者の募集は増えそうだなあ。 / “sp_baystars” https://t.co/AWu0qKbldK
— 下津曲 浩 (@shimotsu_) 2016年10月14日
こういう募集に、会社や世代を超えたチームを作って、そのチーム単位で応募してみたいなって最近よく思うんですが、皆さんそんなことはないですか。野球好き・メディア好き・企画好きみたいな人をかき集めてプロジェクトチームを作って応募してみたい。 https://t.co/SRkPoeBR3j
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2016年10月14日
結局何を言いたいのかといえば、人事の人たちってこの分野の知見がないだろうから、「若干名」を採用しようとしたところで、採用側にしてみてもどんな人材を揃えればいいのか、正直その選び方がわからないと思うんですよ。
だったら、入ってから見ず知らずのメンバーを知らされるより「勝手にこっちでチームを作って応募するから、そのチーム単位で判断して採用してみてください」っていうことです。
契約してから、業務委託先を見つけるのはスピード感が遅すぎる。
「それがしたかったら、自分の会社で案件取ってきて、フリーランスと業務委託契約を結んだり、好きな会社を下請けで入れろよ!」という話になるのだろうけれど、そういう対等じゃない関係性って、なんだかもう古いような気がするんです。
それぞれが対等な関係で、互いの弱点を補い合いながら、企業が抱える課題を解決したらサクッと解散する。
それぐらいライトな方が、今の時代の動きの速さから考えても、ちょうど良い気がするんですよね。
参照:これからの時代は“雑誌的な働き方”が主流になる。 | 隠居系男子
契約が取れてから、フリーランスの人を探したり、下請けの会社のリソースを確保したりっていうのは、スピード感が遅すぎる。
最後に
似たような話は、これまでも何度も書いてきていて、関連記事はこのあたりです。
チームでより高い山に登るために。「ソロで生きられる力」を身につける重要性。 | 隠居系男子
間違いなく、これからの時代は「総フリーランス社会」の方向へと動いていくはずです。
そのときに一緒にチームを組みたいと思ってもらえる人材にならないと結構まずいんじゃないかなと。
そうじゃないとまた、小学生の時の休み時間のように、友達同士でサッカーとかバスケとかやるってなった時に、チーム分けじゃんけんで最後の一人まで選ばれず残ってしまい、あの惨めな思いをしてしまいますから。
それでは今日はこのへんで。
ではではー!