どうも鳥井(@hirofumi21)です。
昨日、「Podcastやオーディオブックが流行り始めてきた理由は、みんながスマホ中毒者になったから。」という記事を書きましたが、今日はその具体的な事例とも言えるようなお話。
このブログでも既に何度かご紹介したことのある、沖縄のラジオ番組「スマートフォン王国!」が、クラウドファンディングサービス「FAAVO」さんを使い、東京でリアルイベントを開催するためのクラウドファンディングを立ち上げました。
赤字のイベント開催から1年半。スマートフォン王国!!イベントをもう一度! – FAAVO沖縄
「スマートフォン王国!」がどんな番組で、どうして僕がずっと注目させてもらっているのかについては、以下の記事を読んでみてください。
ラジオ番組『スマートフォン王国!!』が創り出す”コミュニティの場”、そして“にぎわい”。 | 隠居系男子
「スマートフォン王国!! in Tokyo」に参加して再確認した「コミュニティを育む」ということ。 | 隠居系男子
開始1日足らずで目標金額の73%を達成!
画像引用元:FAAVO沖縄
さて、このクラウドファンディング、昨日の夕方に公開されたばかりにもかかわらず、目標金額の73%を達成し既に294,000円も集まっています。(10月2日午前9時現在)
これがラジオ番組(Podcast番組)が持つファンコミュニティの強さなのだと改めて思い知らされました。ブログやウェブメディアだったら、この流れはどう考えても不可能でしょうね。
ファンとの距離が近く、リスナーとパーソナリティーの関係性が既に出来上がっているメディアだからこそ、このような事が起こるのでしょう。記事を書いて読者にそれを読んでもらっているだけのメディアでは、ここまでの熱量はきっと生まれないと思います。
紹介したくなる信頼感。
しかも、そのファンコミュニティの熱量の高さは、僕も例外ではありません。
実は今回の企画、番組内でもプリンスがお話してくれていましたが、僕がFAAVOさんをご紹介させてもらいました。
プリンスが某クラウドファンディングサイトの審査に落ちたとTwitter上で嘆いているのを発見し、すぐにDMをお送りし、もともと僕が繋がりのあったので「FAAVOさんはどうですか?」と提案させてもらったんです。
たとえ、他のクラウドファンディングサイトの審査に落ちたとしても、ずっと番組を聴き続けてきて、1年半前の東京イベントにも参加し、絶対に今回の企画も成功するのだろうなと確信がありました。だからこそ、今回も何の躊躇もなくすぐにFAAVOさんをご紹介することができたのです。
最後に
今回はプロジェクト公開までの時間的な都合上、FAAVOさんを紹介することしかできませんでした。
しかし、「灯台もと暮らし」では今後、こういった健全なファンコミュニティを形成している地域発信のプロジェクトや、地域に根づいたプロジェクトなどもお手伝いもしていくことができたらいいなと考えて今動いています。
なにはともあれ、とても熱量の高い変なイベントになると思うので(良い意味で)、興味がある方はぜひ覗きに来てみるといいと思いますよ。
地下アイドルのイベントを覗きに行くのと同じぐらい、結構衝撃を受けるとと思います。笑
赤字のイベント開催から1年半。スマートフォン王国!!イベントをもう一度! – FAAVO沖縄
それでは今日はこの辺で。
ではではー。