インドネシアと子供服

今はインドネシアのジャカルタにきています。どうも鳥井です。

ジャカルタについてはあまり下調べをせずに来たので、この発展ぶりにはかなり驚いているところです。

発展凄まじいシンガポールからジャカルタに来たのですが、ショッピングモールや高層ビルの数で言えばジャカルタも負けていません。

特に富裕層に向けたショッピングモールである、グランドインドネシア、プラザインドネシア、プラザセナヤンなどは面積も広くシンガポールと互角かそれ以上だと思います。

また、ジャカルタといえばJKT48ですが、そのJKT48の劇場が入っているFXという最近できたモールもムダに近代的でインドネシアの勢いを感じました。

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たぶん、この街で手に入らないものはほとんどないのではないでしょうか。

ただ、富裕層向けのお店やホテル以外では、英語がほとんど通じず、そのへんがちょっと不便です…。タクシーも乗りづらい。

さて、今回の題名にもあるように、一番驚かされたのは「子供服」です!

どこのショッピングモールに行っても子供服や子供用品の売り場が半端ない!

ワンフロアー全てが子供服やオモチャ売り場という事が当たり前で、場所によってはツーフロアーという所もある程です。

子供の遊び場なんかも揃っていて、これは子供達も飽きないだろうなと。

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リサーチが足りないので、なぜインドネシアのショップがこれほどまで子供服に力をいれているのか分かりませんが、やはり何かしらの理由があるんだと思います。

国民の平均年齢は27歳であるという事から子供用品の需要が大きい事も考えられますが、家族連れなどを見ていると子供がiPhone5を持っていたり、子供中心で歩き回っていたりで、それ以上の理由がありそうです。

国民の85%がイスラム教という事もあり、宗教的な問題も絡んでいるのでしょうか。この辺はとても気になる所です。

しかし、こんなにも子供服がたくさん売られているにも関わらず、日本の有名な子供服ブランドはあまり見なかったので、もっと日本の子供服ブランドが進出してくればいいのに…なんて無駄な心配もしてしまいました。笑

それにしても、このインドネシアという国、貧富の格差が驚くほど激しいです…。これはフィリピンよりも酷いかも…。
夜の街を歩いているとそこら中に人がたむろしていますし、死体じゃないかと見間違うほど精力がない人達が路上でゴロゴロと寝ています。

階級社会の国ということで、この辺は見て見ぬ振りということでしょうか。

今後はこの問題をどう処理して行くんだろうか…。発展のスピードが鈍化した時にどうなってしまうのか心配です。

それでは今日はこの辺で!

ではではー。

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