先週末、こんなツイートをしてみました。
昨日何気なく伊佐と話していたんだけど、「海外へ行くために勇気をだして会社を辞めた人、その人たちが日本に戻ってきた時にうちの会社が一時的にでもその受け皿になれたら結構面白いんじゃないか」って。もちろん海外にいる間にもいろいろとお仕事を一緒にすることができたら、もっと楽しい。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年10月28日
勇気を出して飛び出した人たちに僕たちの会社が少しでも安心感を与えられたらとは強く思います。僕も伊佐も、海外に行くって決めた時は何の後ろ支えもなく飛び出したんですが、その後に出会った多くの方々に支えてもらって今があるので、僕らもそんなセーフティーネットになれたらなと。 https://t.co/azIpiR3Wc5
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年10月28日
報酬は世界中どこにいても受け取ることができるように、ビットコインとか仮想通貨でお支払いする形にしてみてもおもしろいかも。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年10月28日
うん!そうゆう会社、場所になれたらいいと思う。鳥井さんがいいと思ってくださるなら!私が旅をしながら仕事をしたように、幸せに生きられるひとが増えるといい。その拠り所になれたらいいな。 https://t.co/aBI4iRSEJG
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2017年10月28日
これが思いのほか反響があり、驚きました。
以下で、いただいた反応の中からいくつか抜粋してご紹介してみます。
Twitterでいただいた反応。
すごく素敵。それからの展開がより大きくなると思う。日本で、海外に行く前と同じところに戻るのではなく、もう一歩進んだところに戻るために。逆に、海外から日本に来る人にとっても面白い環境なのではないかと思ったり。 https://t.co/AdkJYECVKg
— 小杉 卓(Taku Kosugi) (@takuksg13) 2017年10月28日
海外就職者って、自ら道を切り開いていて、戻って来る場合もやっぱり切り開いていかないといけないから、こういう考え方が日本にあったらすごく嬉しい。
海外に意志を持って出る人は、面白い人が多いです。 https://t.co/4PKxOK7zsg— Kayoreena@インド (@kayoreena1021) 2017年10月28日
いま海外で、来年日本で半年ほど過ごして、また海外に出るつもり。日本でも個人でなんとか稼げそうだけど、それでもこんな受け皿があればなお安心。ふつうの会社だと働き始めたらやめづらいだろうし、かと言ってフリーターもつらいからね。こんな会社を求めてる海外在住者は多いのでは。 https://t.co/lUnV52lyqF
— タケダノリヒロ@アフリカ・ルワンダ (@NoReHero) 2017年10月28日
そういう場所があると、私のような小心者は心置きなく世界に飛び立てるのであった…最後の一枚を破る勇気が出ない人は多い。
今日もとくらの人たちのRTがほとんどですが、心がそっちに共鳴してるせいだと思う。 https://t.co/pT5p95DV4P
— 跳ねる柑橘 (@hoppingnaranca) 2017年10月28日
今ワーホリでカナダにいて、帰国してから、またヨーロッパ方面にワーホリに行く予定で、そのあとオーストラリアにもワーホリで行きたくて、戻ってきたら30代半ばなんで、なかなか就職も難しいだろうし、こういう場所があると安心できるなぁ。 https://t.co/YNMmnlaFRk
— mame kusakabe@canada (@MameMrm) 2017年10月29日
「海外行って帰ってきても結局前職と同じような仕事してる」って話を聞くけど、結局その人たちの受け皿がないから生かしようがないんだろうな…と今は思う。あと半年でビザが切れるけど、どう考えても日本で仕事したくなさすぎる。 https://t.co/GEGbR6KvEs
— さよ (@saayooooooo) 2017年10月29日
「挑戦したいけど勇気が出ない。」「勇気を出して飛び出したけど、戻りたい場所がない。」
いただいた意見を大別すると、「本当は海外へ行きたいけど勇気が出ない。」もしくは「勇気を出して飛び出してみたものの、やっぱり今の日本には戻りたい場所がない。」というふたつの意見でした。
これって結構由々しき問題だと思っていて。
もっともっとみんなが自由に挑戦できる状況に変わっていって欲しい。
なぜなら、僕も伊佐も海外へ飛び出した経験があって今があるから。
反日デモ最大級のあの日、僕は北京日本大使館の前にいた。 | 隠居系男子
【8ヶ月間】ばいばいにっぽん、既婚アラサーの海外ひとり旅、はじめます。|伊佐 知美|note
僕らがこのような経験なくして、今のようなメディアや会社は絶対につくることができなかったと思います。
だからこそ、次の世代でそんな挑戦をしようとしているひとたちの受け皿になりたい。
最後に
これだけ多くの反響があったので、これから前向きに検討していきたいと思っています。
まずは、一級建築士のタナカユウキさん、そして先日世界一周に旅立たれたばかりの佐田真人さんと何かご一緒できたらなと。
こんなアイディアが浮かんでくるのも、タナカさん(@y_tanakarchi )や佐田さん( @mst727 )など、一緒に仕事をしたい人達が海外にいるからなんですよね。どうやったらあの人と一緒に仕事ができるか?そんな風に考え出すと従来の枠にとらわれないアイディアが浮かんでくる。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2017年10月28日
タナカさんのブログ:Archi.etc
佐田さんのブログ:somarikurasu – g.o.a.t
「Traveled,」さんとも何かしらの形でコラボしてみたいと思っています。
ぜひ、Traveled,とコラボして何かやりたいです……!ほんとに私たちもそういう場所がほしかったので!
— Taeko Ishikawa* (@porotaan) 2017年10月29日
ぜひご期待ください!
改めて、「その人がその人らしく成長発展していける場」をこれからも全力でつくっていきたいなと思います。
その人がその人らしく成長発展していける場をつくりたい。 | 隠居系男子