どうも鳥井(@hirofumi21)です。
11月1日からnoteの有料マガジン機能を使って、Waseiの有料オンラインコミュニティを始めています。
詳しくはこちら:「note」で有料オンラインコミュニティ始めます。 | 隠居系男子
この更新が思いのほか楽しくてですね、メンバー全員やりがいを感じながら毎日更新しています。今日はそんな“らしくない”話を少し書いてみようかなと。
たった15人へ向けて更新。でもそれが楽しい。
この「隠居系男子」では、どんなに読まれない記事を書いても最低500PVはいきます。同じ人が同じ記事を複数回見ているとは考えにくいので、ざっくりと500人の方が読んでくれているとしましょう。
一方、今noteの有料マガジンの登録者数は15名です。たった、15名。それでもこの有料マガジンのコンテンツを更新していくのがとっても楽しいのです。
これが何の感覚に一番近いのかと言えば、ブログを始めて間もない頃にGoogle Analyticsのリアルタイムをみながら「今、1人読んでるよー!!」ってテンション上がっていた時の感覚だと思います。
noteの有料マガジンで新しい購読者の方が増えたときに飛んでくる通知、コメントをもらえた時の喜び。それがこんなにも嬉しいものだとは正直思ってもみませんでした。
「この人達に届いて欲しい」という祈り。
でも、もともと「人に何かを伝える」とか「何かを届ける」という喜びというのはこうゆうことだったのかもしれません。
この人達に届いて欲しいという“祈り”みたいなもの。決して不特定多数の人に無闇矢鱈と読まれることが善ではありません。
昨日Twitterでもつぶやきましたが、オズマガジン編集長・古川さんの言葉がとても良かったので、改めてここでご紹介しておきます。
“全員に好かれなくていいし、嫌う人がいたっていい。ただ、好きになってくれた人のことはすごく大事にしたいから、そういう人の心に深く届くものをつくりたい”:第36回|雑誌「オズマガジン」編集部 古川誠さん&中尾友子さん|箱庭 http://t.co/3B1nTUhwRr
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2014, 11月 3
僕らがこのnoteの有料マガジン、そしてこれから立ち上げるメディアで読者の皆さんと一緒に目指していきたいのは、まさにこの関係性です。
最後に
誰にでも伝わる平易な言葉で書きつつ、好きだと言ってくれる読者の方との関係性をなによりも大切にしていく。
今感じているこの初心を忘れることなく「来る者拒まず、去る者追わず」の精神で、これからも日々淡々と更新していきたいと思います。
以下がこれまで更新してきた記事一覧です。
[合宿1日目]今夜は眠らせNIGHT☆|Wasei|note
吉野の山奥、天川村の川のほとりで、ららばい|Wasei|note
[ランチ]千葉県最南端のカフェ&ホテル「シラハマアパートメント」|Wasei|note
無料でも途中まで読めるので、気になる方はぜひ読んでみてください。個人的に好きなのは奈良県天川村の川の音。癒される音ですよー。
それでは今日はこのへんで。
ではではー。